📺 2024年12月24日放送の「一周回って知らない話」で、高嶋ちさ子さんの兄が紹介されて話題に!
「千代田化工建設のグループ会社社長」という肩書きに、「え、何の会社?」「聞いたことあるような…」と気になった人も多いのではないでしょうか。
実はこの千代田化工建設、世界トップクラスの技術を持つ超大手企業なんです。
この記事では、高嶋ちさ子さんの兄・高嶋太郎さんのプロフィールから、千代田化工建設がどんな会社なのか、なぜ「やばい」と検索されるのか、そして気になる年収まで、まるっと解説していきます。

📖 この記事でわかること
高嶋ちさ子の兄・高嶋太郎が社長!千代田ユーテックとは
テレビで紹介された高嶋ちさ子さんの兄・高嶋太郎さんは、2025年7月より千代田化工建設グループの「千代田ユーテック株式会社」の社長を務めています。
千代田化工建設の公式発表によると、番組では太郎さんの仕事ぶりを千代田ユーテックと千代田化工建設に取材した内容が放送されたとのこと。
👤 高嶋太郎さんプロフィール
- 1967年生まれ(高嶋ちさ子さんより1歳年上)
- 東京理科大学卒業
- 千代田化工建設に入社後、石油プラント建設に従事
- シンガポール子会社で取締役として10年以上勤務
- 2025年7月〜 千代田ユーテック社長
ちなみに、太郎さんの奥さんは大手機械メーカー「クボタ」の創業一族のご息女だとか。
高嶋家といえば、叔父が俳優の高島忠夫さん、いとこに高嶋政宏さん・高嶋政伸さんがいる芸能一家として知られていますが、兄の太郎さんも負けず劣らずのエリート街道を歩んでいるんですね。
▼ では、そんな太郎さんが社長を務める千代田化工建設グループとは? ▼
千代田化工建設はどんな会社?世界的なプラント建設の巨人
💡 結論:千代田化工建設は、LNG(液化天然ガス)プラントの建設で世界トップクラスの技術を持つ総合エンジニアリング会社です。
1948年に設立され、本社は神奈川県横浜市西区みなとみらいにあります。
「エンジニアリング会社」と言われてもピンとこないかもしれませんが、簡単に言うと、石油やガスを取り出したり加工したりする巨大な工場(プラント)を、設計から建設まで一括で請け負う会社です。
日揮、東洋エンジニアリングと並んで「エンジニアリング御三家」と呼ばれる、業界の超大手。
🌍 実はスゴイ!千代田化工建設の実力
- LNGプラントを作れる会社は世界で4〜5社しかない
- その中で千代田化工建設は世界シェア約48%
- 世界60以上の国と地域で建設実績
つまり、世界中で稼働しているLNGプラントの約半分は、この会社が手がけたということ。
千代田化工建設の公式サイトによれば、カタールや米国、オーストラリアなど、世界各地で大型プロジェクトを手がけています。
▼ しかし、そんな世界的企業がなぜ「やばい」と検索されるのか? ▼
千代田化工建設が「やばい」と言われた理由|2019年の経営危機とは
⚠️ 結論:2019年に約2150億円という巨額の赤字を計上し、債務超過に陥ったことが「やばい」と言われる理由です。
東京商工リサーチの報道によると、2019年3月期の決算で純損失は2149億円に達し、592億円の債務超過に転落。
東証1部から2部への指定替えも余儀なくされました。
📉 経営危機の原因は?
原因は、米国で進めていた「キャメロンLNG」プロジェクトでのトラブルです。
- 現地での人件費が想定以上に高騰
- 工事の生産性も低下
- 工期が遅れに遅れ、コストが約850億円も膨張
📌 実は3度目の危機だった!
・1990年代後半:韓国勢との価格競争で赤字
・2008年頃:中東プラント建設で資材価格高騰による採算悪化
・2019年:米国LNGプロジェクトで巨額損失
さらに2024年にも、米国の「ゴールデンパスLNG」プロジェクトで、共同で工事を進めていたパートナー企業が破産法を申請するというトラブルが発生。
大型海外プロジェクトのリスクの高さが改めて浮き彫りになりました。
▼ この危機を救ったのが、筆頭株主である三菱商事でした ▼
三菱商事との関係|筆頭株主として3度の支援
💰 結論:千代田化工建設の筆頭株主は三菱商事(約33%保有)。過去3度にわたって経営支援を行っています。
日本経済新聞の報道によると、2019年の支援では三菱商事と三菱UFJ銀行が合計1800億円を投融資しています。
💴 2019年の支援内容
| 支援元 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 三菱商事 | 優先株出資 | 700億円 |
| 三菱商事 | 融資 | 900億円 |
| 三菱UFJ銀行 | 融資 | 200億円 |
| 合計 | 1,800億円 |
加えて、三菱商事は経営幹部ら約30人を千代田化工建設に送り込んでいます。
当時の会長兼CEOには三菱商事出身の大河一司氏が就任し、リスク管理体制の強化に取り組みました。
🤔 三菱商事の子会社なの?
実は、厳密には子会社化されていません。三菱商事が取得したのは議決権のない優先株だったため、経営への発言権は限定的。
ただし、人材面では三菱商事が主導権を握っており、「三菱商事グループ」として再建を進めている状況です。
▼ では、こうした経営基盤を持つ千代田化工建設の年収は? ▼
千代田化工建設の年収は?平均約850万円の高待遇
💵 結論:平均年収は約850万円で、上場企業の中でも高待遇の部類に入ります。
📊 役職別年収の目安
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| 平均 | 約850万円 |
| 係長クラス | 約1,150万円 |
| 課長クラス | 約1,500万円 |
| 部長クラス | 約1,810万円 |
「エンジニアリング御三家」と呼ばれるだけあって、給与水準はかなり高めです。
ちなみに、高嶋ちさ子さんの兄・高嶋太郎さんの年収はどれくらいなのでしょうか。
太郎さんは長年シンガポールで取締役として勤務し、現在はグループ会社の社長という立場。
部長職以上の待遇に加え、海外赴任手当なども考慮すると、年収2000万円を超える可能性が高いと考えられます。
妹の高嶋ちさ子さんがヴァイオリニストとして活躍する一方で、兄もサラリーマンとしてトップクラスの地位に上り詰めている——まさに高嶋家のDNAを感じさせますね。
▼ 経営危機を乗り越えた千代田化工建設、今後の展望は? ▼
2025年、ついに復活!黒字転換と新たな成長戦略
🎉 結論:2025年3月期に約270億円の純利益を計上し、見事に黒字転換を果たしました!
経営再建に一定の成果を上げ、新たな成長フェーズに入っています。
📋 「経営計画2025」のポイント
2025年5月には「経営計画2025」を発表し、今後3年間の成長戦略を明らかにしました。
💬 太田光治社長の発言
「大規模LNGの一括請負はもうやらない」
過去に巨額損失を生んだ大型プロジェクトのリスクを避け、より安定した収益基盤を築く方針を打ち出しています。
🌱 新たな成長分野:脱炭素関連事業
JFEエンジニアリングの公式発表によると、2024年12月24日には同社と脱炭素分野での協業を発表。
- アンモニア受け入れ設備
- CO2回収・貯留(CCS)施設
- カーボンニュートラル実現に向けたプラント建設
また、トヨタと共同で大規模な水電解システムの開発を進めるなど、水素関連事業にも積極的に取り組んでいます。
12月23日には天然水素の回収・精製設備の建設に向けた検討を開始したことも発表されました。
🔥 世界で数社しか持たないLNGプラント建設の技術力を武器に、脱炭素という新たなフィールドでも存在感を示そうとしている千代田化工建設。
3度の危機を乗り越えた「不死鳥」企業の今後に注目です。
まとめ
📝 この記事のポイント
- 高嶋ちさ子の兄・高嶋太郎さんは、千代田化工建設グループの千代田ユーテック社長(2025年7月就任)
- 千代田化工建設はLNGプラント建設で世界シェア約48%を誇る「エンジニアリング御三家」の一角
- 2019年に約2150億円の赤字で債務超過に陥ったが、三菱商事から1800億円の支援を受けて再建
- 平均年収は約850万円、部長クラスで約1810万円と高待遇
- 2025年に黒字転換を果たし、脱炭素分野での新規事業に注力中
テレビをきっかけに「千代田化工建設って何?」と気になった方は、ぜひこの機会に株価や今後のニュースもチェックしてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 千代田化工建設とは何の会社ですか?
LNG(液化天然ガス)や石油プラントの設計・調達・建設を一括で請け負う総合エンジニアリング会社です。世界シェア約48%を誇り、日揮・東洋エンジニアリングと並ぶ「エンジニアリング御三家」の一角です。
Q. 千代田化工建設が「やばい」と言われる理由は?
2019年に米国LNGプロジェクトのトラブルで約2150億円の赤字を計上し、債務超過に陥ったことが理由です。ただし、三菱商事の1800億円支援により再建し、2025年には黒字転換を達成しています。
Q. 千代田化工建設は三菱商事の子会社ですか?
三菱商事が約33%の株式を保有する筆頭株主ですが、厳密には子会社ではありません。三菱商事が取得したのは議決権のない優先株のため、連結子会社として「三菱商事グループ」の一員という位置づけです。
Q. 千代田化工建設の年収はいくらですか?
平均年収は約850万円です。役職別では係長クラスで約1150万円、課長クラスで約1500万円、部長クラスで約1810万円とされており、上場企業の中でも高待遇の部類に入ります。
参考文献
- 千代田化工建設 公式ニュース - テレビ出演について
- 千代田化工建設 公式サイト
- 東京商工リサーチ - 2019年経営危機の詳細
- 日本経済新聞 - 三菱商事の支援内容
- JFEエンジニアリング - 脱炭素協業発表