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ラブリ退所の真相—「消えた」のではなく「選んだ」5年間の軌跡

📅 公開日:2025年1月10日🔄 更新:2025年1月10日⏱️ 読了時間:約8分

「ラブリが事務所を辞めた」——このニュースを聞いて、「やっぱり」と思った人は多いだろう。2019年のあの騒動以来、テレビで見かけなくなったから。でも、その「やっぱり」は間違っている。

2025年1月9日、モデル・タレントのラブリ(36)が、15年間所属したアーティストハウス・ピラミッドを退所したことを発表した。「干された」と思った? 違う。彼女は5年前から、静かに「次の人生」を準備していた。第2子を妊娠中の今、なぜこのタイミングだったのか。「消えた理由」と「退所の真相」、そして誰も知らない「白濱イズミ」としての成功——この記事では、ラブリの5年間を解き明かす。

ラブリが15年所属した事務所を退所—本人コメント全文と「21歳から36歳」の意味

ラブリは2024年末をもって、アーティストハウス・ピラミッドを退所した。15年間の所属——これは、21歳で上京した少女が36歳の母になるまでの人生そのものだ。

本人はSNSで「心から感謝」と綴り、こう続けている。

「母となり、そして第二子を迎えるという新たな私に出会える今だからこそ、次のステージに向かうことはとても自然なことでした」

この言葉、読み流してしまいそうだけど、ちょっと立ち止まって考えてほしい。「自然なこと」と言い切れるまでに、彼女には5年の準備期間があった。

15年という数字を別の角度から見てみよう。ラブリが事務所に入ったのは2010年。当時21歳だった彼女は、弟の白濱亜嵐と2人で愛媛から上京し、モデルとしてのキャリアをスタートさせた。JJの専属モデル、めざましテレビのリポーター、バラエティ番組への出演——20代のほぼすべてを、この事務所と共に歩んできた。

💡 15年って、人生の約4割だ。21歳の女の子が、36歳の2児の母になるまでの時間。その間に結婚し、出産し、会社を立ち上げ、そして今、事務所を離れる決断をした。

本人は森山晃社長への感謝も述べている。15年も一緒にいた社長との別れは、単なる「契約終了」ではないはずだ。それでも彼女は「次のステージ」を選んだ。

でも、ここで疑問が浮かぶ人もいるだろう。「そもそも、最近ラブリをテレビで見なくなったのはなぜ?」——その答えは、2019年にある。

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ラブリが「消えた理由」—2019年の騒動から不起訴・和解までの真相

ラブリがテレビから姿を消した理由は、2019年5月の強制わいせつ容疑での書類送検だった。ただし結論から言えば、2022年3月に不起訴処分となり、同年8月には被害女性との和解も成立している。

事件の概要はこうだ。2019年5月3日、和歌山県白浜町の宿泊施設で、知人女性に対する強制わいせつの疑いがあったとされた。週刊文春が報じ、大きな話題となった。ラブリは2020年3月に書類送検された。

📝 用語解説

「書類送検」は警察が検察に書類を送ること。逮捕とは違い、普通の生活を続けながら捜査が進む。「嫌疑不十分」は証拠が足りないという意味で、裁判にはならなかった。

2022年3月、和歌山地検は「嫌疑不十分」として不起訴処分を決定。ラブリは不起訴後、「報道により心配やご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」とコメント。被害女性に対しては「深く傷つけてしまったことをお詫び申し上げます」と謝罪した。

2022年8月には、被害女性との間で和解が成立。具体的な内容は非公開だが、法的な問題はすべて解決した。

ここで、時系列を整理してみよう。

📅 ラブリの5年間タイムライン

2019年5月:事件発生
2019年11月:結婚(30歳の誕生日に)
2020年3月:書類送検
2020年5月:第1子出産
2020年10月:ikawブランド設立
2022年3月:不起訴処分
2022年8月:被害女性と和解
2024年末:事務所退所

気づいただろうか? 騒動の渦中で、彼女は結婚し、出産し、会社を立ち上げていた。「消えた」のではない。テレビから姿を消している間に、人生を着実に進めていたのだ。

では、その5年間で彼女は具体的に何をしていたのか。

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「白濱イズミ」として生きる—ikaw代表としての成功と「ラブリを脱いだ」理由

実は、ラブリは「消えていた」のではない。本名の「白濱イズミ」として、スキンケアブランド「ikaw」の代表を務め、社員3人を抱える経営者になっていた。

消えたんじゃない、脱いだんだよ。
"ラブリ"っていう服を。

ikawは2020年10月にデビューしたスキンケアブランドだ。第1弾商品はスキンケアオイルで、価格は60mlで6,270円。デパコス並みの価格帯だが、「22歳の肌構成成分を植物由来で再現する」というコンセプトで、美容感度の高い層から支持を集めている。

ブランド名「ikaw」はフィリピン語で「あなた」という意味。母親がフィリピン出身のラブリらしい選択だ。「いつどんな時でもあなたに寄り添う」というブランドメッセージには、彼女自身の経験が反映されているのかもしれない。

本人はnoteでこう書いている。「多分ギリギリ芸能人」「社長業を行う」。社員3人、複数の業務委託チームを抱える「小さいけど本物の会社」を、彼女は騒動の最中に立ち上げ、育ててきた。

では、なぜ「ラブリ」ではなく「白濱イズミ」として活動しているのか。本人はこう説明している。

「"ラブリ"で発信すると、言葉が軽く捉えられてしまう気がして」

これ、すごく核心を突いた言葉だと思う。「ラブリ」という芸名は、モデルやタレントとしては覚えやすくてキャッチーだ。でも、スキンケアブランドの経営者として「真剣に作ったものを伝えたい」時、その名前がフィルターになってしまう。だから彼女は、本名で勝負することを選んだ。

芸能人がブランド経営者に転身するケースは珍しくない。紗栄子のファッションブランド、ローラのコスメブランド、辺見えみりのセレクトショップ——みんな、タレント名義でビジネスを展開している。でもラブリは違った。「ラブリ」と「白濱イズミ」を明確に分け、後者で経営者としての信頼を築く道を選んだのだ。

事務所退所も、この文脈で見れば理解できる。「ラブリ」という肩書きが、もう必要なくなったのだ。芸能活動を完全にやめるわけではないかもしれないが、彼女の軸足はすでに「白濱イズミ」としての人生に移っている。

そんな彼女を支える家族は、どんな人たちなのだろうか。

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ラブリの家族—夫・米倉強太、第2子、そして弟・白濱亜嵐との「対照的な道」

ラブリの夫・米倉強太は、元メンズノンノモデルで現在は映像作家として活躍中だ。多摩美術大学映像学科を卒業し、GUCCIやユニクロなどの広告映像を手がけている。自身の会社「office sankai」も経営しており、クリエイター夫婦として互いを支え合っている。

👤 米倉強太プロフィール

1994年生まれ(ラブリより5歳年下)/ 多摩美術大学映像学科卒 / 元メンズノンノモデル / 映像作家(GUCCI、ユニクロ等) / office sankai代表

ちなみに米倉強太は、2017年には女優の二階堂ふみとの半同棲が報じられたが、その後破局。2019年11月27日——ラブリの30歳の誕生日に、2人は入籍した。

2020年5月30日には第1子となる女児が誕生。コロナ禍の出産だったが、2022年11月には3年越しの結婚式も挙げた。そして今、第2子を妊娠中。家族が増えるタイミングで事務所を離れるのは、「ライフステージの変化に合わせた自然な決断」だったのだろう。

ところで、ラブリには有名な弟がいる。EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーとして活躍する白濱亜嵐だ。

面白いのは、この姉弟の「対照的なキャリア」だ。弟の亜嵐は、姉がEXPGの特待生だった時に紹介されてダンスを始めた。つまり、亜嵐がEXILE系で活躍する出発点は、姉のラブリだった。2人は上京後、亜嵐が高校を卒業するまで一緒に暮らしていたという。

今、弟は芸能界のど真ん中で輝いている。姉は、芸能界から一歩引いて自分の会社で輝いている。

弟は芸能界で輝いて、姉は自分の会社で輝いてる。
どっちが正解とかじゃなくて、それぞれが選んだ道なんだ。

3姉弟(ラブリ、亜嵐、10歳下の弟・颯)は今も仲が良く、毎月恒例で家族で過ごす時間があるという。2022年には3人の仲良しショットも公開された。

父は日本人で公務員、母はフィリピン出身。多文化な家庭で育った彼女が、フィリピン語で「あなた」を意味するブランド名「ikaw」を選んだのは、偶然ではないだろう。

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まとめ

2019年の騒動から5年。ラブリは「消えた」のではなく、「選んだ」のだ。

結婚、出産、起業、不起訴、和解、そして事務所退所——この5年間で彼女が歩んだ道は、「芸能界から追い出された人」のそれではない。むしろ、「自分の名前で生きる」ことを選び、着実に準備を進めてきた人の軌跡だ。

「ラブリ」という肩書きを脱ぎ、
「白濱イズミ」として生きる。
それが彼女の答えだった。

第2子が生まれた後、彼女はどんな「白濱イズミ」になるのだろう。ikawはどう成長するのだろう。芸能活動は完全にやめるのか、それとも新しい形で続けるのか——それはまだ分からない。

でも、一つだけ確かなことがある。彼女は「干された」のでも「逃げた」のでもない。自分で、次の人生を選んだのだ。

あなたは「肩書き」と「自分」、どちらを守る?

よくある質問(FAQ)

Q. ラブリが消えた理由は何ですか?

2019年5月の強制わいせつ容疑での書類送検が原因でテレビから姿を消しました。ただし2022年3月に不起訴処分となり、同年8月には被害女性との和解も成立しています。

Q. ラブリの事務所はどこでしたか?

アーティストハウス・ピラミッドに15年間(2010年〜2024年末)所属していました。2024年末をもって退所しています。

Q. ラブリは今後何をするのですか?

本名「白濱イズミ」として、スキンケアブランド「ikaw」の代表を務めています。社員3人を抱える経営者として活動を続ける見込みです。

Q. ラブリの旦那は誰ですか?

映像作家の米倉強太です。元メンズノンノモデルで、多摩美術大学映像学科卒。GUCCIやユニクロの広告映像を手がけ、自身の会社「office sankai」も経営しています。2019年11月27日にラブリの30歳の誕生日に入籍しました。

Q. ラブリと白濱亜嵐の関係は?

白濱亜嵐はラブリの実の弟です。亜嵐がEXPGに入ったのは、当時特待生だった姉・ラブリの紹介がきっかけ。上京後は亜嵐が高校を卒業するまで一緒に暮らしていました。3姉弟(ラブリ、亜嵐、颯)は今も仲が良く、毎月家族で集まっています。

Q. 「白濱イズミ」と「ラブリ」の違いは?

「ラブリ」は芸名、「白濱イズミ」は本名です。本人は「"ラブリ"で発信すると言葉が軽く捉えられてしまう」と語っており、スキンケアブランド「ikaw」の経営者としては本名で活動しています。

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リアルタイムニュース.com 編集部

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