💍 2025年10月18日、北海道出身のシンガーソングライター・瀬川あやかさん（33）がInstagramで結婚を発表しました。
実は彼女、看護師として病院で働きながら歌手活動を続けていた「二刀流」のアーティスト。しかも、元乃木坂46のセンター・橋本奈々未さんとは高校の同級生という驚きの経歴の持ち主なんです。
朝はギターを持って病院へ出勤し、夜はライブで歌う。そんな異色のキャリアを歩んできた彼女が、デビュー10周年という節目で新たな人生のステージに立ちます。
📋 この記事でわかること
💍 瀬川あやかが結婚発表！お相手はどんな人？
2025年10月18日、瀬川あやかさんは自身のInstagramを通じて結婚を発表しました（Yahoo!ニュース）。
発表の方法も印象的で、デジタル時代には珍しい直筆のメッセージを添えています。
「お仕事だけに限らず個人的なこともいろいろと発信してきた私ですが、この度結婚いたしましたことを謹んでご報告させていただきます」
お相手については、芸能活動をしていない一般男性のため詳細は明かされていません。ただ、瀬川さんは「私と私のやりたいことをまず第一に考えてくれる心豊かなとても優しい方」と、お相手の人柄を温かい言葉で表現しています。
結婚後の活動についても、「毎日が感情の旅の中、2人分に変化しても一つ一つを大切に噛み締めながら、人間としてアーティストとしてより一層成長していきたい」と前向きな決意を語っています。
「これからも夢の先、歌をうたい続けて参りますので今後とも瀬川あやかをどうぞよろしくお願いいたします」というメッセージからは、結婚後も音楽活動を続ける強い意志が伝わってきます。
🤔 では、この結婚を発表した瀬川あやかさんとは、どんな人物なのでしょうか？
🎤 瀬川あやかって誰？看護師×歌手の異色二刀流キャリア
瀬川あやかさんは1992年4月27日生まれ、北海道富良野市出身の33歳（Wikipedia）。
彼女の最大の特徴は、看護師と歌手という「二刀流」のキャリアです。午前中は看護師として病院で働き、午後はシンガーソングライターとして音楽活動を行うという、他に類を見ない働き方をしていました。
🏔️ 北海道から上京、二つの夢を追いかけて
瀬川さんが看護師を目指したのは、看護助手として働いていた母親の影響。一方で、5歳からピアノを習い始め、テレビで見たモーニング娘。に憧れて歌手にもなりたいと思うようになりました。
高校は北海道旭川西高等学校に進学。実は富良野から旭川まで、往復で約4時間もかかる通学だったそうです。朝から夕方まで、ほぼ移動だけで1日が終わってしまうような生活です。
そのため部活動は、週1回だけの茶道部を選択。中学時代はソフトテニス部だったのですが、通学時間を考えると仕方がない選択だったのでしょう。
🎓 大学時代からミスキャンパス、そしてデビューへ
2011年、看護師になる夢を叶えるため、首都大学東京（現・東京都立大学）健康福祉学部看護学科に進学しました。
大学1年生の時、周囲に勧められてミスキャンパスコンテストに出場し、準グランプリを獲得。この時、現在の所属事務所ベンヌから声がかかります。
2015年3月、看護師国家試験に合格。そして2016年6月15日、シングル「夢日和」で本格的な歌手デビューを果たしました。
⚡ デビュー後は、都内の病院で週3日勤務しながら、年間50本を超えるライブをこなすという驚異的な生活を送ります。
🌸 実は元乃木坂46のセンターと同級生！
そして驚くべきことに、瀬川さんは元乃木坂46のセンター・橋本奈々未さんと高校の同級生なんです（モデルプレス）。
瀬川さんは橋本さんのことを、高校時代から「ななちゃま」と呼んでいるそう。この呼び名の由来は、最初「ななみ様」と呼んでいたところ、橋本さん本人から「ななみでいいよ」と言われたことから「ななちゃま」に落ち着いたとか。
2人は現在も友人関係を続けており、2017年には偶然同じ飛行機に乗り合わせたこともありました。橋本さんが乃木坂46を卒業する際、瀬川さんは何度も引き止めたといいます。
橋本さんも自身のブログで「瀬川ちゃんは高校のときからアイドル的な存在だった」と語っており、2人とも高校時代から輝く存在だったことがわかります。
💭 こんな異色のキャリアを持つ瀬川さんですが、なぜ看護師を辞める決断をしたのでしょうか？
🏥 なぜ看護師を辞めた？二刀流から「一刀流」へ
2023年春、瀬川さんは看護師を辞め、アーティスト活動に専念することを決断しました（道新スポーツ）。
😰 壮絶だった二刀流時代
看護師と歌手の両立生活は、想像以上に大変なものでした。
夜勤があると音楽活動に支障をきたすため、就職活動の際は小さい病院に絞って応募。面接では音楽活動を行っていることも正直に伝え、理解してくれる病院で働くことにしました。
🎸 そして何より印象的なのが、朝の出勤時にギターを持って病院に向かっていたというエピソード。午前中は看護師として勤務し、午後にはそのギターを持ってライブ会場へ向かう。そんな日々を送っていました。
病院では、年末年始の休診案内の留守番電話の録音を毎年担当していたそうです。病院に通ったことがある人なら、もしかしたらあの声が瀬川さんだったかもしれません。
さらに、患者さんへの食のアドバイスにも役立てようと、野菜コーディネーターの資格まで取得しています。
デビュー年の2016年だけでも、看護師として週3日働きながら、年間50本を超えるライブをこなしました。単純計算で、ほぼ週に1回はライブをしていたことになります。
😷 コロナ禍も医療従事者として
2020年からのコロナ禍では、医療従事者としても最前線で働きました。
未曾有の状況の中、歌手と看護師の両立を続けてきた瀬川さん。しかし2023年春、看護師からは身を引き、歌手としての進化を目指す決断をします。
具体的な理由は公表されていませんが、デビューから7年が経ち、音楽活動により専念したいという思いがあったと考えられます。
この決断により、瀬川さんは「二刀流」から「一刀流」へ。音楽一本での新たなキャリアが始まりました。
🎵 では、そんな彼女はどんな曲を歌ってきたのでしょうか？
🎶 瀬川あやかの代表曲は？デビューから10周年の軌跡
瀬川さんの音楽スタイルは、アコースティックギターとキーボードの弾き語り。自身は「落ち込みやすい性格」と語っており、だからこそ誰かのため、そして自分自身も励ますためにポジティブな曲を作ることが多いそうです。
☀️ デビュー曲「夢日和」から始まった道
2016年6月15日にリリースされたデビュー曲「夢日和」は、北海道のルスツリゾートのCMソングに採用されました。
この曲は、瀬川さんの音楽キャリアの出発点。二刀流生活のスタートを告げる一曲でもありました。
📺 CMソング・タイアップ多数の実力派
デビュー後、瀬川さんの楽曲は多くのCMや番組のテーマソングに起用されています（Wikipedia - ディスコグラフィー）。
📺 主なタイアップ楽曲
- 「サンサーラ」：フジテレビ「ザ・ノンフィクション」エンディングテーマ
- 「Have a good day!」：ルスツリゾート2017年度CMソング
- 「リュネット」：メガネのプリンスCMソング
- 「純白のラブレター」：札幌テレビ放送エンディングテーマ
番組の顔とも言えるエンディングテーマに、デビューしたばかりのアーティストの曲が選ばれるのは異例のことです。
特に北海道でのタイアップが多いのも特徴です。地元・北海道への愛が感じられます。
🎤 カバーアルバムで見せた新たな一面
看護師を辞め、音楽活動に専念してから初めてのアルバムとして、2023年7月にカバーアルバム「AYA covers～YELL～」をリリースしました。
手嶌葵の「明日への手紙」、中島みゆきの「ファイト！」など全8曲を収録。瀬川さん本人も「めちゃくちゃ難しかった」と語るほど、原曲を大切にしながら自分らしさを出すことに苦労したそうです。
🎉 では、結婚後の活動はどうなるのでしょうか？
✨ 結婚後の活動は？デビュー10周年で迎える新たなステージ
2016年のデビューから2025年で10周年を迎えた瀬川さん。結婚というプライベートでの大きな節目と、キャリアの節目が重なりました。
💿 初のベストアルバム「あやかがたり」発売中
デビュー10周年を記念して、初のベストアルバム「あやかがたり〜10th Anniversary Selection〜」を発売しました（エフエム北海道公式）。
💎 ベストアルバム収録内容
- デビュー曲「夢日和」から最新曲「アオ」まで
- 新曲2曲「Dreams Come True」「Lovin' you」を含む全13曲収録
- 10年間の軌跡を辿ることができる1枚
🎤 ライブツアー「Cheers!」開催中
ベストアルバムを引っ提げたライブツアー「Segawa Ayaka "あやかがたり" Live Tour 2025～Cheers!～」を開催中です。
大阪、札幌、旭川、東京の4都市を巡るツアーで、10月には旭川と東京での公演が予定されています。
シールラリー、メッセージボード企画、フォトプロップスなど、ファンが楽しめる企画も盛りだくさん。10周年を記念した特別なツアーになっています。
📻 ラジオ番組も継続中
エフエム北海道で放送中のラジオ番組「瀬川あやかの『笑えば委員会』」も継続中。2016年6月から続く長寿番組です。
結婚発表でも「これからも夢の先、歌をうたい続けて参ります」と宣言した瀬川さん。デビュー10周年、そして結婚という人生の節目を迎えて、さらなる成長を見せてくれることでしょう。
🏔️ 地元北海道への貢献も
瀬川さんは、富良野市観光親善大使、比布町応援大使としても活動しています（瀬川あやか公式サイト）。
2018年には比布町応援大使に、2020年には富良野観光親善大使に任命されました。歌手としてだけでなく、故郷・北海道のために尽力する姿勢も変わりません。
📝 この記事のまとめ
瀬川あやかさんの結婚発表について、重要なポイントをまとめます：
- 💍 2025年10月18日、瀬川あやかさん（33）が結婚を発表。お相手は芸能活動をしていない一般男性
- 👩⚕️🎤 看護師として病院で働きながら歌手活動を行う「二刀流」のキャリアで注目を集めた
- 🌸 元乃木坂46のセンター・橋本奈々未さんとは高校の同級生で、現在も友人関係
- 🏥 2023年春に看護師を辞め、音楽活動に専念。二刀流時代は年間50本超のライブをこなしていた
- 🎉 2025年はデビュー10周年の節目。ベストアルバム「あやかがたり」発売、ライブツアー開催中
- ✨ 結婚後も音楽活動を続ける意志を明確に表明
北海道から上京し、看護師と歌手という二つの夢を同時に追いかけた瀬川さん。ギターを持って病院に出勤し、夜はライブで歌う。そんな誰にも真似できない日々を送ってきました。
デビュー10周年という大きな節目で迎えた結婚。新たな人生のステージで、彼女の音楽はどんな進化を見せてくれるのでしょうか。
「人間としてアーティストとしてより一層成長していきたい」という彼女の言葉通り、これからも多くの人を励ます歌を届けてくれることを期待しましょう。
❓ よくある質問（FAQ）
Q1. 瀬川あやかの結婚相手は誰ですか？
2025年10月18日にInstagramで結婚を発表した瀬川あやかさんのお相手は、芸能活動をしていない一般男性です。詳細は明かされていませんが、「私と私のやりたいことをまず第一に考えてくれる心豊かなとても優しい方」と語っています。
Q2. 瀬川あやかはどんな人ですか？
1992年4月27日生まれ、北海道富良野市出身の33歳。看護師として病院で働きながら歌手活動を行う「二刀流」のキャリアで注目されました。元乃木坂46の橋本奈々未さんとは高校の同級生で、2016年6月15日に「夢日和」でメジャーデビューしました。
Q3. 瀬川あやかはなぜ看護師を辞めたのですか？
2023年春に看護師を辞め、音楽活動に専念することを決断しました。二刀流時代は都内の病院で週3日勤務しながら年間50本超のライブをこなす壮絶な生活でしたが、デビューから7年が経ち、音楽活動により専念したいという思いから決断したと考えられます。
Q4. 瀬川あやかの代表曲は何ですか？
デビュー曲「夢日和」（ルスツリゾートCMソング）、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」エンディングテーマの「サンサーラ」、「Have a good day!」「リュネット」などがあります。2025年にはデビュー10周年記念ベストアルバム「あやかがたり」をリリースしています。
Q5. 瀬川あやかと橋本奈々未の関係は？
元乃木坂46のセンター・橋本奈々未さんと北海道旭川西高等学校の同級生で、現在も友人関係を続けています。瀬川さんは橋本さんを高校時代から「ななちゃま」と呼んでおり、橋本さんが乃木坂46を卒業する際には何度も引き止めたそうです。
Q6. 瀬川あやかの今後の活動は？
デビュー10周年を記念したベストアルバム「あやかがたり〜10th Anniversary Selection〜」を発売中で、2025年10月には大阪、札幌、旭川、東京の4都市を巡るライブツアー「Cheers!」を開催中です。結婚後も音楽活動を継続する意志を表明しています。
