リアルタイムニュース.com

今を逃さない。瞬間を捉える。あなたの時代を映す鏡

大垣市民病院の看護師が臓器写真をSNS投稿!処分は口頭注意だけで批判殺到

⚠️ 岐阜県の大垣市民病院で看護師が
手術室の臓器写真をSNSに投稿していたことが発覚

2025年12月24日、メ~テレ(名古屋テレビ)などの報道で明らかになったこの問題。

病院側の処分は「口頭での厳重注意」にとどまり、ネット上では「処分が軽すぎる」と批判の声が広がっています。

この記事では、事件の詳細から看護師の守秘義務、過去の類似事件まで詳しく解説します。

大垣市民病院の看護師が臓器写真をSNS投稿!処分は口頭注意だけで批判殺到

大垣市民病院の看護師が臓器写真をSNS投稿!処分は口頭注意だけで批判殺到



 

 

 

大垣市民病院の看護師が臓器写真をSNS投稿【事件の概要】

大垣市民病院の女性看護師が、手術室で摘出された臓器を私用タブレットで撮影し、SNSに投稿していたことが判明しました。

メ~テレの報道によると、事件の経緯は以下の通りです。

 

🔍 発覚の経緯

2025年10月、外部から「看護師のSNSアカウントに臓器の写真が投稿されている」という情報提供がありました。

病院が調査したところ、看護師が私用タブレットを無断で手術室に持ち込み、臓器を撮影してSNSに投稿していた事実が確認されました。

 

💬 看護師の説明

聞き取り調査に対し、看護師は以下のように説明しています。

 

  • 「仲間に見てもらいたいという思いで投稿した」
  • 「誰の臓器か分からない」(患者の特定はできないとの主張)
  • 患者の名前などの個人情報は投稿していない

 

なお、SNSアカウントは「許可された人のみが閲覧できる」限定公開の設定になっていたとのことです。

 

🏥 病院側の対応

病院は看護師に対して口頭で厳重注意を行い、「SNSの投稿内容には十分注意するよう職員への教育を強化していく」とコメントしています。

しかし、この「口頭注意のみ」という処分に対しては、疑問の声が上がっています。




 

 

 

看護師は誰?名前や顔は公表されている?

結論:この看護師の名前や顔は公表されていません。

報道では「大垣市民病院に勤務する女性看護師」とだけ伝えられており、年齢や勤続年数、所属部署などの詳細も明らかになっていません。

 

❓ なぜ実名報道されないのか

一般的に、刑事事件として立件されていない段階では、当事者の実名報道は行われないケースがほとんどです。

今回の事案は、現時点では病院内部の懲戒処分(口頭注意)で対応されており、刑事告訴や行政処分には至っていません。

ただし、今後の展開次第では状況が変わる可能性もあります。

被害を受けた患者が刑事告訴した場合や、厚生労働省が行政処分を検討する場合には、情報が追加で公開されることも考えられます。

では、なぜ今回の処分は「口頭注意だけ」で済んだのでしょうか。




なぜ「口頭注意」だけ?処分が軽いと批判の声

「口頭での厳重注意」という処分は、世間の感覚からすると軽すぎると感じる方が多いようです。

SNS上では「懲戒解雇が妥当では」「看護師免許の停止処分にすべき」といった声が相次いでいます。

では、なぜ病院はこの程度の処分にとどめたのでしょうか。

 

📝 考えられる理由

病院側が「口頭注意」とした背景には、以下のような判断があった可能性があります。

 

  1. 個人情報の特定可能性が低い:看護師は「誰の臓器か分からない」と説明しており、患者名などの個人情報は投稿されていなかった
  2. 限定公開設定だった:SNSは許可された人のみ閲覧可能な設定で、広く拡散された形跡がなかった
  3. 悪意がなかった:「仲間に見せたかった」という動機であり、悪意を持った情報漏洩ではなかった

 

⚠️ しかし、これらは本当に「軽い処分」の理由になるのか

💡 実は…

限定公開(いわゆる鍵アカウント)であっても、守秘義務違反に該当する可能性があります。

日本看護協会の倫理綱領解説でも、限定公開設定であっても以下のリスクが指摘されています。

 

  • スクリーンショットによる拡散の可能性
  • フォロワーからの情報漏洩リスク
  • 勤務先情報と投稿内容を組み合わせた間接的な個人特定

 

「誰の臓器か分からない」としても、手術を受けた時期と病院名が特定されれば、患者側からすれば「自分の臓器かもしれない」という不安を抱くことになります。

過去の類似事件と比較すると、今回の処分は確かに軽いと言わざるを得ません。




 

 

 

看護師の守秘義務違反とは?法的にどうなる?

看護師には法律で厳格な守秘義務が課せられており、違反すれば刑事罰の対象になりえます。

 

📜 保健師助産師看護師法の規定

看護師の守秘義務は「保健師助産師看護師法」(保助看法)で定められています。

第42条の2
保健師、看護師又は准看護師は、正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。

この義務は退職後も継続し、一生涯守らなければなりません。

 

⚖️ 違反した場合の罰則

第44条の3
第四十二条の二の規定に違反して、業務上知り得た人の秘密を漏らした者は、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

💡 実は…

看護師の守秘義務違反は「6月以下の懲役」という刑事罰の対象になりうる重大な問題なのです。
ただし、この罪は「親告罪」であり、被害を受けた患者が告訴しなければ起訴されません。

 

📋 行政処分の可能性

刑事罰とは別に、厚生労働大臣による行政処分も存在します。

第14条・第9条2号
罰金以上の刑に処せられた者などについて、戒告、3年以内の業務停止、免許取消の処分を行うことができる

つまり、今回の事案でも理論上は「看護師免許の取消」まであり得る話です。

 

🔮 今回のケースはどうなる?

現時点では刑事告訴は行われておらず、行政処分の動きも報道されていません。

ただし、今後患者側が告訴すれば、刑事事件として捜査が始まる可能性があります。

では、過去に同様の事件はどのように処分されてきたのでしょうか。




 

 

 

過去にも同様の事件が…医療従事者のSNS問題

医療従事者によるSNSへの不適切投稿は、残念ながら今回が初めてではありません。

過去の事例を見ると、今回よりも重い処分が下されているケースが目立ちます。

 

🏥 千葉大学医学部附属病院(2025年1月)

看護師がX(旧Twitter)に不適切な内容を投稿した事案。

病院は該当看護師を自宅待機処分とし、調査を進めました。口頭注意ではなく、即座に業務から外す対応がとられています。

 

🏥 名古屋大学医学部附属病院(2024年5月)

医学系研究科の学生が、患者の電子カルテや手術中の画像をSNSに投稿した事案。

大学は厳正な処分を行うとともに、全学的な再発防止策を講じました。

 

🏥 青森県五所川原市保健所(2020年4月)

新型コロナウイルス感染者の電子カルテ画像を看護師がLINEで流出させた事案。

感染症という機微情報の漏洩であり、大きな問題となりました。

 

⚖️ 福岡高裁判決(平成24年1月17日)

看護師が患者の病状を夫に漏洩した事案で、病院に110万円の損害賠償義務が認められました。

この判例は、個人の行為であっても病院に監督責任が問われることを示しています。

 

💡 実は処分の相場は「口頭注意」より重い

これらの事例を見ると、医療従事者のSNS問題では以下のような処分が一般的です。

  • 自宅待機処分
  • 懲戒処分(減給、出勤停止など)
  • 退学処分(学生の場合)
  • 懲戒解雇(悪質な場合)

今回の「口頭注意のみ」という処分は、過去事例と比較しても軽いと言えます。




大垣市民病院とは?岐阜県最大規模の公立病院

事件の舞台となった大垣市民病院は、岐阜県最大規模の公立病院です。

 

📊 基本情報

 

項目 内容
正式名称 大垣市民病院
所在地 岐阜県大垣市南頬町4丁目86番地
開設者 大垣市
病床数 817床(一般771床、結核40床、感染6床)
職員数 約1,600人(看護師約791名、医師約200名)

 

Wikipediaによると、岐阜県下で最大の病床数を持つ基幹病院であり、西濃医療圏(人口約36万人)の中核病院として機能しています。

 

🏆 高度な医療を提供

 

  • 救命救急センター指定(三次救急医療機関)
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 災害拠点病院
  • 地域医療支援病院

 

全国的にも優良経営の病院として知られており、地域医療において重要な役割を担っています。

それだけに、今回の不祥事は病院の信頼を大きく損なうものとなりました。




 

 

 

ネット・SNSの反応まとめ

この事件に対し、X(旧Twitter)では批判的な意見が多数寄せられています。

 

😠 「処分が軽すぎる」という声

「口頭注意で済ませていいの?懲戒解雇でしょ」

「限定公開でも、仲間がスクショして拡散したらどうするの」

「患者の立場になって考えてほしい」

 

🤔 職業倫理への疑問

「なんでもかんでもSNSに上げる感覚が理解できない」

「医療従事者としての自覚がなさすぎる」

「『仲間に見せたい』って、その仲間も医療従事者なら問題では?」

 

🏥 病院の対応への批判

「厳重注意だけで終わらせる病院も問題」

「他の職員への示しがつかないのでは」

「再発防止策が『教育強化』だけで大丈夫?」

 

一方で、少数ながら以下のような意見もありました。

「個人情報が出てないなら、まだマシな方かも」

「悪意がなかったのは考慮すべき」

 

しかし、全体的には「処分が軽すぎる」「病院の対応が甘い」という批判が圧倒的多数を占めています。




まとめ

今回の事件のポイントを整理します。

 

  • 大垣市民病院の女性看護師が、手術室で摘出された臓器を私用タブレットで撮影しSNSに投稿
  • 2025年10月に外部からの情報提供で発覚
  • 看護師は「仲間に見せたかった」「誰の臓器か分からない」と説明
  • 病院の処分は「口頭での厳重注意」のみ
  • 看護師の守秘義務違反は「6月以下の懲役」の刑事罰対象になりうる
  • 過去の類似事件では、より重い処分が下されている
  • SNSでは「処分が軽すぎる」との批判が相次いでいる

 

医療従事者には、患者の生命と尊厳を守る重大な責任があります。

SNSの利用においても、その責任を忘れてはなりません。




 

 

 

よくある質問

Q. 大垣市民病院で臓器写真をSNS投稿した看護師は誰?

看護師の名前や顔は公表されていません。報道では「大垣市民病院に勤務する女性看護師」とだけ伝えられており、年齢や所属部署なども不明です。

Q. なぜ処分が「口頭注意」だけなのか?

病院側は、患者の個人情報が投稿されていなかったこと、限定公開設定だったこと、悪意がなかったことなどを考慮したとみられます。ただし、過去の類似事件と比較すると軽い処分であり、批判の声が上がっています。

Q. 看護師の守秘義務違反はどんな罰則がある?

保健師助産師看護師法により、守秘義務違反は「6月以下の懲役又は10万円以下の罰金」の刑事罰対象です。また、厚生労働大臣による行政処分(戒告、業務停止、免許取消)の可能性もあります。

Q. 大垣市民病院とはどんな病院?

岐阜県大垣市にある公立病院で、病床数817床は岐阜県最大規模です。救命救急センター指定の三次救急医療機関であり、西濃医療圏(人口約36万人)の中核病院として機能しています。




参考文献

プライバシーポリシー / 運営者情報 / お問い合わせ