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広末涼子さん書類送検へ|185キロなのになぜ危険運転じゃない?理由と今後を解説

⚡ 重要ニュース


2025年11月12日、女優の広末涼子さんが185キロ近い速度で起こした追突事故について、過失運転致傷容疑で書類送検される方針が明らかに。

2025年4月7日に起こした新東名高速道路での追突事故をめぐる捜査が、約半年を経て重要な局面を迎えています。事故当時の走行速度は185キロ近く。



新東名高速道路の制限速度120km/hを大幅に上回る猛スピードでした。



しかし、当初視野に入れられていた「危険運転致傷」ではなく、「過失運転致傷」での書類送検となりました。この判断の背景には、法律上の微妙な線引きがあります。



185キロという驚異的なスピードでも「制御困難な高速度」とは認定されなかったのです。



 

 

🚗 広末涼子さんを書類送検へ―185キロ事故の全容

2025年4月7日午後6時50分頃、静岡県掛川市の新東名高速道路・上り線の粟ヶ岳トンネル内で、広末さんが運転する乗用車が大型トレーラーに追突する事故が発生しました。



日本経済新聞の報道によると、広末さんの車は追突直前に時速185キロ近く出ていたとされています。



車には男性マネージャーが同乗しており、この方は骨折するほどの重傷を負いました。広末さん自身は軽傷、トレーラーの運転手にけがはありませんでした。



現場には目立ったブレーキ痕がなく、走行車線でトレーラーに追突した衝撃で車は壁に衝突。その後、はずみで追い越し車線まで飛ばされて停車したといいます。



 

💥 事故後に起きたこと

事故後、広末さんは病院に搬送されましたが、病院内で看護師の足を蹴ったり、腕を引っかいたりする暴行を加えてしまい、4月8日未明に傷害容疑で現行犯逮捕されました。



その後、4月16日に処分保留で釈放。広末さんの個人事務所は、検査の結果、アルコールや違法薬物は一切検出されなかったと発表しています。



5月2日には、公式サイトで双極性障害および甲状腺機能亢進症と診断されたことを明らかにし、当面の間すべての芸能活動を休止すると発表しました。



警察は7月に広末さん立会いのもと実況見分を行うなど、約半年間にわたって捜査を重ねてきました。そして今回、過失運転致傷容疑での書類送検という方針が固まったのです。



🤔 疑問が浮かびます


では、なぜこれほどの速度でも「危険運転」ではないのでしょうか?

 

 

 

⚖️ なぜ「危険運転」ではなく「過失運転」なのか?

185キロという猛スピードなのに、なぜ「危険運転致傷」ではなく「過失運転致傷」なのか。多くの人が疑問に思うポイントです。



実は、この2つの罪には明確な違いがあり、刑罰も大きく異なります。



 

📖 危険運転致傷罪の要件

ベリーベスト法律事務所の解説によると、危険運転致傷罪が適用されるには、いくつかの厳しい要件があります。



その一つが「その進行を制御することが困難な高速度で自動車を走行させる行為」です。



つまり、単に速度が速いだけではダメで、「車をコントロールできないほどの速度」であることが必要なんです。



刑罰も重く、危険運転致傷罪は15年以下の懲役のみ。罰金刑はありません。



 

📖 過失運転致傷罪の要件

一方、過失運転致傷罪は「自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた」場合に成立します。



刑罰は7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金です。危険運転に比べると、かなり軽い処罰になります。



 

⚠️ 「制御困難な高速度」の判定が難しい

今回、静岡県警は当初、危険運転致傷容疑を視野に入れていました。しかし最終的に、現場が高速道路であることから「制御困難な高速度」とまでは言い切れないと判断したとみられます。



💡 実は驚きの事実

過去には194km/hで走行した事故でも「制御困難な高速度」と認定されず、危険運転致傷罪が適用されなかった裁判例があります。

 

高速道路は一般道路と違い、もともと高速走行を前提に設計されています。そのため、「いくら速くても、車をコントロールできていたのでは?」という判断になりやすいのです。



この法律の曖昧さは、長年問題視されており、2025年には法改正の動きも出ています。



🔍 次の疑問


では、185キロという速度は、実際にどれほど危険だったのでしょうか?

 

 

 

⚡ 185キロという速度はどれほど危険だったのか?

新東名高速道路の制限速度は120km/h。2020年12月から本格運用されている、日本の高速道路では最高の制限速度です。



185キロは、その約1.5倍以上のスピード。制限速度を65kmもオーバーしていたことになります。



 

🛑 停止距離の恐ろしさ

NEXCO中日本の資料によると、時速120km/hで走行している時に危険を感じてブレーキを踏んでから安全に停止するまでには、114メートルが必要です。



これは、100メートル走のトラック以上の距離。想像してみてください。



🚨 驚愕の計算


185km/hならどうなるか?停止距離は速度の2乗に比例して伸びるため、単純計算で約2倍以上、200メートル以上が必要になります。

これは、学校のプール(25m)を8つ並べた長さ。とっさの判断でブレーキを踏んでも、これだけの距離を進んでしまうのです。

 

🌑 トンネル内という環境

事故が起きたのは、粟ヶ岳トンネルの中でした。トンネルは閉鎖空間で視界も限られます。



走行車線を走っていた大型トレーラーに気づくのが遅れたのか、現場には目立ったブレーキ痕がなかったと報じられています。



追突の衝撃で車は壁に衝突し、その勢いで追い越し車線まで飛ばされました。これだけでも、衝撃の大きさが想像できます。



❓ 新たな疑問


こうした状況で、なぜこのような速度を出してしまったのか?その背景には、広末さんの病気が関係していた可能性があります。

 

 

 

🧠 双極性障害の躁状態と運転リスク

広末さんの個人事務所は、5月2日の発表で双極性障害および甲状腺機能亢進症と診断されたことを明らかにしました。



事故当時の詳しい状態は公表されていませんが、双極性障害の躁状態が運転にどう影響するのかを知ることは重要です。



 

🔄 双極性障害とは

順天堂大学の解説によると、双極性障害は、気分が高揚する「躁状態」と、気分が沈む「うつ状態」を繰り返す病気です。



躁状態では、病的にエネルギーが高まり、ほとんど寝ることなく動き回ったり、多弁になったりします。



そして重要なのは、自信過剰になって「自分は大丈夫」という楽観的な思考が強まることです。



 

🚗 躁状態が運転に与える影響

さくらこころのクリニックの専門医の解説によると、躁状態では以下のような運転リスクが指摘されています:



  • 自分の力の過信:「このくらいのスピードは大丈夫」という楽観的思考
  • 注意力が散漫になる:刻々と変わる道路状況への対応が遅れる
  • スピードの出し過ぎ:危険性を感じないまま無理な運転をしてしまう

 

💡 重要なポイント


実は、躁状態では脳の働きによって「自分は大丈夫だろう」という思考が強まり、本人は危険を感じないまま無謀な行動をとってしまうことがあるのです。

 

事故前、広末さんは浜松サービスエリアで「広末でーす」と他人に声をかけるなど、不審な行動も報じられています。これも、通常とは異なる精神状態を示唆している可能性があります。



 

⚖️ 病気と運転の関係

道路交通法では、双極性障害があっても、症状が安定していて運転に支障がない状態であれば、運転は可能です。



ただし、病気の影響によって事故のリスクが高いと認識しながら運転し、人身事故を起こした場合は、自動車運転処罰法の「病気運転致死傷罪」が適用され、最高で15年の有期懲役刑となる可能性があります。



今回の事故では、病気運転致死傷罪は適用されず、過失運転致傷での書類送検となりました。



📌 最後の疑問


では、この後、広末さんはどのような処分を受ける可能性があるのでしょうか?

 

 

 

📋 書類送検後の流れと予想される処分

書類送検とは、逮捕せずに在宅のまま捜査した事件について、警察が関係資料や証拠を検察に送る手続きのことです。



書類送検された後、検察官が起訴するか不起訴にするかを判断します。



 

📊 過失運転致傷事件の統計データ

2022年の検察統計によると、過失運転致傷事件では:



  • 約8割(約80%)が不起訴処分
  • 起訴される場合の約9割(約89%)が略式起訴(罰金刑)
  • 正式起訴(懲役刑)は約1%

 

つまり、多くの場合は不起訴か罰金刑で終わるということです。



 

⚖️ 起訴・不起訴の判断基準

アトム法律事務所の解説によると、検察官は以下のような要素を総合的に考慮して判断します:



  • 過失の程度(今回は185キロという著しい速度超過)
  • 被害者のケガの程度(同乗者の骨折は重傷)
  • 被害者との示談の有無
  • 加害者の反省の態度
  • 初犯かどうか

 

今回のケースでは、速度が著しく速く、被害者が骨折という重傷を負っています。これは起訴される可能性を高める要素です。



一方で、病院での暴行事件については示談が成立していることが報じられています。同乗者との示談状況は明らかになっていませんが、もし示談が成立していれば、不起訴の可能性は高まります。



 

💰 起訴された場合の処分

もし略式起訴された場合、罰金刑が科されます。2023年の司法統計では、過失運転致傷事件の罰金額は「30万円以上50万円未満」が最も多くなっています。



正式起訴された場合は、公開の刑事裁判が開かれます。懲役刑や禁錮刑の可能性もありますが、初犯で示談が成立していれば、執行猶予がつく可能性が高いと考えられます。



 

🔮 今後の見通し

広末さんは現在、双極性障害の治療のため芸能活動を休止中です。



書類送検後、検察官が起訴・不起訴を判断するまでには、通常数週間から数か月かかります。在宅事件の場合、身柄拘束がない分、時間がかかることもあります。



この事故をめぐっては、10月にTBS番組が事故をクイズのネタにして炎上する騒動も起きています。



今後の処分がどうなるのか、そして復帰の時期はいつになるのか、注目が集まっています。



 

 

 

📌 まとめ:広末涼子さん書類送検の要点

  • 2025年4月7日、新東名高速で185キロ近い速度で追突事故を起こし、同乗者が骨折
  • 当初は危険運転致傷容疑も視野に入れたが、「制御困難な高速度」とは認定されず過失運転致傷容疑で書類送検へ
  • 新東名の制限速度120km/hの約1.5倍の速度で、停止距離は200メートル以上必要な危険な状態
  • 双極性障害の躁状態では「大丈夫だろう」という楽観的思考が強まり、危険運転につながる可能性
  • 過失運転致傷事件の約8割は不起訴、起訴される場合も約9割が罰金刑。示談成立なら不起訴の可能性も

 

💬 あなたの意見を聞かせてください


広末さんの今後の処分と復帰時期について、あなたはどう考えますか?

 

📚 よくある質問(FAQ)

Q1. 広末涼子さんはなぜ危険運転致傷ではなく過失運転致傷で書類送検されたのですか?

185キロという高速度でしたが、法律上の「制御困難な高速度」とは認定されなかったためです。高速道路は高速走行を前提に設計されており、「車をコントロールできていた」と判断されやすい傾向があります。過去には194km/hでも危険運転と認定されなかった例があります。

Q2. 危険運転致傷罪と過失運転致傷罪の刑罰の違いは?

危険運転致傷罪は15年以下の懲役のみで罰金刑はありません。一方、過失運転致傷罪は7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金です。刑罰に大きな差があります。

Q3. 185キロという速度はどれくらい危険だったのですか?

新東名高速の制限速度120km/hの約1.5倍です。120km/hでの停止距離は114メートルですが、185km/hでは単純計算で約2倍以上、200メートル以上が必要になります。これは学校のプール8つ分の長さに相当します。

Q4. 双極性障害の躁状態は運転にどう影響しますか?

躁状態では「自分は大丈夫」という楽観的思考が強まり、自分の力を過信してスピードを出し過ぎたり、注意が散漫になったりします。本人は危険を感じないまま無謀な運転をしてしまう可能性があります。

Q5. 書類送検後、広末涼子さんはどうなりますか?

過失運転致傷事件の約8割は不起訴処分となり、起訴される場合も約9割が罰金刑(30万円以上50万円未満が最多)です。同乗者との示談が成立していれば、不起訴の可能性はさらに高まります。

Q6. 事故はいつどこで起きたのですか?

2025年4月7日午後6時50分頃、静岡県掛川市の新東名高速道路・上り線の粟ヶ岳トンネル内で発生しました。走行車線を走っていた大型トレーラーに追突する事故でした。

 

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