ウマ娘のぬいぐるみに、本来あるはずのない「人間の耳」がついていた。
しかもファンは怒るどころか「レアだ」と喜んでいる。
2026年1月7日、フィギュア・グッズメーカーのGiftが異例の謝罪を発表した。年末のコミケで販売したウマ娘「ヴィブロス」のぬいぐるみに、製造ミスで「人の耳」が縫い付けられていたというのだ。
ウマ耳キャラに人耳がプラスされた「4つ耳」状態に、SNSでは笑いと驚きが広がっている。
📋 この記事でわかること
「人の耳」がついたウマ娘ぬいぐるみ、一体何が起きた?
2025年12月30日・31日に開催されたコミックマーケット107。Gift&あみあみブース(企業ブースNo.1322)で先行販売されたウマ娘「ヴィブロス」のぬいぐるみに、本来存在しないはずの「人間の耳」パーツが縫い付けられていた。
ウマ娘のキャラクターは、頭の上に馬の耳がついているのが特徴だ。人間の耳は存在しない設定になっている。
ところが今回の不具合品は、髪のパーツをめくると…頭の横に人間の耳がしっかりと縫い付けられていたのだ。
つまり「ウマ耳+人耳」の4つ耳状態。想像するだけでシュールな絵面である。
Gift社の代表取締役・金子玄之氏は公式Xで謝罪を発表。「ご購入いただいたお客様にはご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。
では、なぜこんな珍事が起きてしまったのか。
なぜ「人耳」が?製造ミスの原因を考察
Gift社は不具合の原因を「縫製仕様の誤り」と説明している。
「縫製仕様の誤り」とは、簡単に言えば「作り方の指示書にミスがあった」ということだ。工場に送る設計図や指示書の段階で、本来つけるべきでないパーツが含まれていた可能性が高い。
🤔 ここで一つ疑問が浮かぶ
そもそも「人間の耳」のパーツはどこから来たのか?
一般的なぬいぐるみ製造において、「人耳」のパーツが標準で用意されていることはまずない。考えられる可能性としては、別の商品ライン(人間キャラクターのぬいぐるみなど)の部品が混入したか、あるいは仕様書作成時に誤ったテンプレートを使用してしまったか、といったところだろう。
Gift社はフィギュアやぬいぐるみを多数手がけるメーカーだ。複数の商品を同時に製造する中で、指示の取り違えが起きてしまったのかもしれない。
なお、今回の不具合がコミケで販売された全商品に及ぶのか、一部のロットだけなのかは、現時点で明らかにされていない。事後通販(2025年12月30日〜2026年2月9日の受注生産)で製造される分については、当然修正されるものと思われる。
意図せず生まれた「人耳ヴィブロス」。しかしファンの反応は、メーカーの予想を超えるものだった。
「むしろレア」「交換しない」ファンの予想外の反応
製造ミスに対して、通常なら怒りの声が上がるところだ。しかしSNSの反応は意外なものだった。怒りよりも「むしろレアで欲しい」「交換しない」という声が目立っているのだ。
「交換しないでしょ?この世界ではそこまでヒト耳の有無に厳しくないし」
「不具合品の方がレアなやつ?逆にレアで欲しくなるレベル!」
「人耳ヴィブロスは記念に持っておいて、人耳なしヴィブロスを新たに買おうと思う」
ニュースの投稿はわずか1時間で12万回以上表示され、「面白い」「シュールすぎる」といった反応が続々と寄せられた。
さらに驚くべきことに…
メルカリでエラー品が
約40万円で出品中
新車の軽自動車が買えるほどの金額
コレクターの世界では、製造ミスによる「エラー品」は希少価値が高いとされる。切手や紙幣、おもちゃなど、エラー品が高額で取引される例は少なくない。今回の「人耳ヴィブロス」も、意図せず生まれた激レアアイテムとして、コレクター心をくすぐっているようだ。
とはいえ、本来は不具合品。Gift社はどう対応するのか。
交換・返金はどうなる?購入者がすべきこと
Gift社は「良品への交換」または「返金」での対応を発表している。
具体的な手続き方法については、後日Gift公式サイトおよび公式Xで告知されるとのこと。購入者は今後の発表を待とう。
📌 確認すべき公式情報
なお、事後通販で注文した分については、正常品が届くと思われるが、念のため公式からのアナウンスを確認しておくと安心だ。
まとめ
ウマ娘「ヴィブロス」のぬいぐるみに、本来存在しないはずの「人間の耳」が縫い付けられていた今回の騒動。Gift社は謝罪し、交換・返金対応を発表した。
しかしファンの反応は「むしろレア」「交換しない」というもの。メルカリでは約40万円で出品される事態にまで発展している。
もし自分が「人耳つきヴィブロス」を持っていたら、
あなたなら交換する?それともレアアイテムとして保管する?
事後通販で製造される分は大丈夫なのか。今後の続報に注目だ。最新情報はGift公式サイト・公式Xで確認しよう。
よくある質問(FAQ)
リアルタイムニュース.com 編集部
最新ニュースをわかりやすく、いち早くお届けします。