2024年10月13日、「3月9日」や「粉雪」で知られるレミオロメンのボーカル・藤巻亮太が、長年所属していた事務所から独立したことを発表しました。
新しく「株式会社サニーアーツ」という自分だけの会社を作って、新たなスタートを切ることになったんです。
✨ 実はこれ、藤巻亮太にとって2回目の独立なんです。知っていましたか?
そしてニュースを見たファンの多くが気になっているのは、「レミオロメンは復活しないの?」ということ。コメント欄には「メンバー全員元気なのになぜ?」という声が溢れています。
この記事では、藤巻亮太の独立の真相から、レミオロメン復活の可能性、そして他のメンバーたちが今何をしているのかまで、あなたが本当に知りたい情報をすべてお伝えします。
📋 この記事でわかること
🎤 藤巻亮太が事務所から独立!実は2回目って知ってた?
2024年10月13日、藤巻亮太が公式サイトで発表した内容は、こうでした。
「このたび、藤巻亮太は長年マネジメントでお世話になったサンライズプロモーションを離れ、個人事務所として独立することになりました」
これまでサンライズプロモーション東京という会社に所属していた藤巻が、自分で新しい会社「株式会社サニーアーツ」を作って独立するということです。
でも実は、これが2回目の独立なんです。
📅 藤巻亮太の独立歴
• 1回目:2018年5月31日にOORONG MANAGEMENTから独立
• 2回目:2024年10月13日にサンライズプロモーション東京から独立
藤巻亮太が事務所離れ独立(音楽ナタリー)によると、当時も「一人のミュージシャンとして、人間として、もっと自主的に行動し、感じ、学び、考え、成長するべく、一人で立とうと決意しました」とコメントしていました。
つまり、2018年に一度独立して、その後しばらくしてサンライズプロモーション東京に所属し、そして今回また独立したということになります。
7年前と今回、2度も独立を選んだ藤巻亮太。
💭 なぜ彼は2回も独立という道を選んだのでしょうか?
💪 なぜ独立?藤巻亮太が「前に進む」決意をした理由
今回の独立について、藤巻亮太はこうコメントしています。
「アーティストとして少しでも自分の殻を破りたいという想いで、今年はアルバムのリリース、ツアー、Mt.FUJIMAKIに臨みました。そして尚、この歩みを止めずに前に前に進む決意を固めた次第です」
2025年9月27日に地元・山梨県で開催した野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI 2025」。このイベントを成功させたことが、藤巻に大きな自信を与えたようです。
そして興味深いのが、2018年の1回目の独立のときと、理由がほぼ同じだということ。
1回目の独立時は「もっと自主的に行動し、感じ、学び、考え、成長するため」と語っていました。今回も「前に前に進む決意」と表現しています。
藤巻亮太が語る、大人の「挑戦」の姿勢(CINRA)のインタビューでは、1回目の独立について「『こうあるべき』『こうせねばならない』にとらわれないで、藤巻亮太としてなにができるんだろう?ということを、自分自身に問いながら進んでいく道を選びました」と語っていました。
🎯 2回の独立に共通するキーワード
「自分で決めて、自分の責任で進んでいく」
つまり藤巻亮太は、誰かに決められた道を歩くのではなく、自分で決めて、自分の責任で進んでいきたいという想いが強い人なんです。
7年の時を経て、もう一度同じ選択をした。これは彼の「自分の人生は自分で決める」という一貫した姿勢の表れだと言えるでしょう。
🌟 では、新しく立ち上げた会社はどんな会社なのでしょうか?
🏢 新事務所「株式会社サニーアーツ」とは?
藤巻亮太が新しく設立した会社の名前は「株式会社サニーアーツ」。
「Sunny Arts(サニーアーツ)」を直訳すると「明るい芸術」「太陽のような表現」といった意味になります。
個人事務所なので、基本的には藤巻亮太自身の活動をサポートするための会社です。
芸能界では、大きな事務所に所属するアーティストもいれば、藤巻のように自分で会社を作って活動する人もいます。
自分で会社を作るメリットは、活動の自由度が高いこと。どんなライブをするか、どんな曲を作るか、すべて自分で決められます。
一方で、スケジュール管理や営業、お金の管理なども自分でやらなければいけないという大変さもあります。
それでも藤巻は、自由を選んだ。
「サニーアーツ」という名前には、これからも明るく、太陽のように輝き続けたいという藤巻の想いが込められているのかもしれませんね。
🎸 では、独立後の藤巻亮太はどんな活動をしていくのでしょうか?
🎵 藤巻亮太の今後の活動は?Mt.FUJIMAKIとアコースティックツアー
独立発表で藤巻は、今後の活動についてもこう語っています。
「さあ、10月に入りアコースティックツアーが始まります。みんなとより身近に音楽を分かち合える時間が心から楽しみです」
アコースティックツアーというのは、電気を使わない楽器(アコースティックギターなど)だけで演奏するライブツアーのこと。大きな会場ではなく、比較的小さな会場で、お客さんとの距離が近い状態で音楽を届けるスタイルです。
そして藤巻亮太の活動で外せないのが、「Mt.FUJIMAKI(マウントフジマキ)」という野外音楽フェスです。
Mt.FUJIMAKI公式サイトによると、このイベントは2018年から開催されていて、藤巻が地元・山梨県で主催している野外フェス。
🗻 Mt.FUJIMAKI 2025の詳細
• 会場:山梨県・山中湖交流プラザきらら
• 背景:富士山を望む最高のロケーション
• 開催日:2025年9月27日(土)
• 出演者:吉井和哉、スガシカオ、スキマスイッチ、井ノ原快彦、阿部真央など
• 特典:高校生以下は入場無料!
「地元を音楽で盛り上げたい。山梨の魅力に少しでもふれてもらいたい」という藤巻の想いから生まれたこのフェスは、今年で8年目を迎えます。
独立しても、藤巻亮太の音楽活動は止まりません。むしろ、もっと自由に、もっと自分らしく、音楽を届けていくことになるでしょう。
❓ さて、ここからが多くのファンが一番気になっているテーマです...
🎸 レミオロメンは復活しないの?ファンが一番知りたいこと
今回のニュースのコメント欄を見ると、こんな声が溢れています。
- 「メンバーが健在で復活しないのは本当に勿体無い」
- 「物理的にもう復活出来ないバンドから見ると、出来るうちに復活しとけよ?と思う」
- 「期間限定でもいいからやってほしい」
ファンの切実な想いが伝わってきますよね。
でも、まず知っておいてほしい大事なことがあります。
⚡ 重要な事実
レミオロメンは解散していません。
2012年2月1日から「活動休止」という状態が続いているだけで、正式に「解散」したわけではないんです。
レミオロメンが活動休止(音楽ナタリー)の当時の発表を見ると、藤巻はこうコメントしていました。
「活動休止ですが、僕の中ではまだこのストーリーは終わっていません。レミオロメンとして次に鳴らすべき音に3人が向き合えるまではお休みさせて頂きます」
つまり、終わったわけじゃない。一時的にお休みしているだけ。
では、なぜ活動休止したのか?
藤巻亮太、今だから話すレミオロメン活動休止の理由とソロの迷い(CINRA)のインタビューで、藤巻はこう語っています。
「レミオロメンを10年やってきた中で、レミオロメンの文脈とは違ったり、バンドで共有するにはあまりにもプライベートなことを歌として吐き出したいと思ってしまったんですよね」
2010年に結成10周年を迎えたレミオロメン。長く一緒にやってきたからこそ、それぞれが「自分のやりたいこと」を見つめ直す時期が来たんです。
💚 メンバーそれぞれの想い
• 藤巻亮太:もっと個人的な想いを歌にしたかった
• 前田啓介:音楽とは違う道を探していた
• 神宮司治:新しい挑戦をしたかった
だから3人は、バンドとしての活動を一旦お休みして、それぞれの道を歩むことを選びました。
そして大事なのは、レミオロメン解散理由はなぜ?真実と誤解の全貌(ライチケinfo)でも指摘されているように、メンバー間の関係は良好だということ。
「不仲説」や「いじめ」といった噂がネット上で流れたこともありますが、これらは完全なデマです。
実際、藤巻のソロアルバムには前田と神宮司が参加していますし、前田が経営するオリーブ農園を他のメンバーが訪れる様子もSNSで発信されています。
3人の関係は今も良好。
じゃあ、復活の可能性はあるの?
正直に言うと、「いつ」「どのような形で」復活するかは誰にも分かりません。でも、可能性がゼロというわけでもないんです。
藤巻は「ストーリーは終わっていない」と言っています。神宮司も過去のツイートで「レミオロメン結成16年目のお祝いメッセージありがとうございました。その気持ちに応えられるように頑張って行きたい」と語っています。
🎊 2025年はレミオロメン結成25周年という節目の年。もしかしたら、サプライズで復活の発表があるかも...?
ファンとしては、その日を信じて待ち続けたいですね。
👥 では、他の2人のメンバーは今、何をしているのでしょうか?
👨🎤 レミオロメンメンバーの現在は?前田啓介と神宮司治の活動
藤巻亮太がソロ活動を続けている一方で、他の2人のメンバーは今、何をしているのでしょうか?
🌿 前田啓介(ベース)の現在
実は、前田啓介は音楽活動から完全に離れて、まったく違う道を歩んでいます。
山梨県笛吹市で「笛吹オリーブオイル前田屋」というオリーブ農園を経営しているんです。
前田啓介(レミオロメン)は、なぜオリーブ農園をはじめたのか(音楽と人.com)のインタビューで、前田はこう語っています。
「山梨にはワインや味噌、野菜や肉、美味しいものたくさんあるのに、それをつないでいくものがないよね、って話になって。それ、オリーブオイルじゃないか、って思ったんですよ」
🫒 ベーシストからオリーブ農園経営者へ
一見まったく関係のない転身に見えますが、前田の中では「地元・山梨を盛り上げたい」という一貫した想いがあるんです。
オリーブの植え付けから搾油(油を絞ること)まで、すべての工程を自分でやっているという前田。音楽で活動していた頃と同じように、今度はオリーブオイルで地元に貢献しているんですね。
🥁 神宮司治(ドラム)の現在
一方、神宮司治は今も音楽業界で活動を続けています。
様々なアーティストのサポートドラマーとして、ライブやレコーディングに参加しているんです。
- 2017年からはDEAN FUJIOKAのサポートドラマー
- 秦基博の「Girl」にドラマーとして参加
- ドラムクリニック(ドラムの技術を教えるイベント)を開催
- YouTubeでゲーム配信(スプラトゥーンなど)
神宮司はYouTubeでゲーム配信もしていて、スプラトゥーンなどをプレイする様子を配信中。音楽活動だけでなく、多方面で活躍しているんですね。
🤝 メンバー同士の関係は?
レミオロメンの解散は誤解!活動休止の理由や背景を考察(ノリケンノート)によると、活動休止後もメンバー間の交流は続いています。
藤巻のソロアルバムに前田と神宮司が参加したり、前田のオリーブ農園を藤巻と神宮司が訪れたりと、プライベートでも仲良くしている様子がうかがえます。
💙 それぞれが別々の道を歩んでいても、3人の絆は変わっていない。だからこそ、「いつかまた3人で」という可能性も残されているんです。
🎵 ここで改めて、レミオロメンというバンドについて振り返ってみましょう
🎶 「3月9日」「粉雪」を生んだレミオロメンとは?
レミオロメンは2000年12月に結成され、2003年にメジャーデビューしたスリーピースロックバンドです。
メンバーは3人とも山梨県笛吹市出身で、しかも小学校から高校まで同じ学校に通っていた幼馴染なんです。
🎲 バンド名の由来が面白い!
実は、レミオロメンというバンド名、ジャンケンで決まったって知っていましたか?
レミオロメン(Wikipedia)によると、メンバーでジャンケンをして、勝った順に1文字、2文字、3文字と好きな文字を選んで繋げたそうです。
🎯 「レミオロメン」誕生の瞬間
• 藤巻亮太:好きなバンド「レディオヘッド」から「レ」
• 神宮司治:当時の彼女の名前と自分の名前の頭文字から「ミオ」
• 前田啓介:漫画『こち亀』に描かれている路面電車から「ロメン」
それを繋げて「レミオロメン」!こんな決め方をしたバンドは他にないんじゃないでしょうか。
🎤 「3月9日」の本当の意味
「3月9日」といえば、今では卒業ソングの定番ですよね。
でも実は、この曲は卒業の歌として作られたわけじゃないんです。
3月9日(Wikipedia)によると、この曲は2002年3月9日に結婚式を挙げた友人のために作られた曲なんです。
💝 「3月9日」誕生秘話
友人が「ありがとう(サンキュー)の日に結婚するんだ」と言ったことに感動して、藤巻が「3月9日」というタイトルをつけたそうです。
つまり、卒業を祝う歌じゃなくて、友人の新しい門出を祝う歌だったんですね。
それが後年、フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌として使われたことで、卒業ソングとして広く知られるようになりました。
❄️ 「粉雪」が100万枚突破!
2005年にリリースされた「粉雪」は、同じく『1リットルの涙』の挿入歌として使われ、大ヒット。
粉雪(Wikipedia)によると、100万枚を超えるセールスを記録しました。
当時のCDが売れない時代に、100万枚というのは驚異的な数字です。
- 2009年:NHK紅白歌合戦に初出場
- 2010年:結成10周年記念、全国47都道府県ツアー
レミオロメンは、2000年代を代表する国民的バンドの一つだったんです。
📝 まとめ:藤巻亮太の新たな挑戦とレミオロメンの未来
今回の記事で分かったことをまとめます。
✅ この記事のポイント
- 藤巻亮太の事務所独立は今回が2回目(1回目は2018年、2回目は2024年)
- 独立理由は2回とも「もっと自主的に行動したい」という一貫した想い
- 新事務所「株式会社サニーアーツ」を設立し、今後もソロ活動を継続
- レミオロメンは解散していない(活動休止中)
- 活動休止の理由は、それぞれが自分の道を歩むため(不仲説はデマ)
- 前田啓介は山梨県でオリーブ農園経営、神宮司治はサポートドラマーとして活動
- メンバー間の関係は良好で、復活の可能性もゼロではない
- 「3月9日」は友人の結婚を祝う歌、「粉雪」は100万枚突破の大ヒット曲
藤巻亮太の2回目の独立は、彼の「自分の人生は自分で決める」という一貫した姿勢の表れでした。
そして多くのファンが気になるレミオロメンの復活については、メンバー全員が明確に否定しているわけではありません。
2025年は結成25周年という節目の年。もしかしたら、何かサプライズがあるかもしれませんね。
それまでは、それぞれの道で輝くメンバーたちを応援しながら、「3月9日」や「粉雪」を改めて聴き返してみませんか?
あの曲に込められた想いを知った今、きっと新しい感動があるはずです。
🌟 あなたは、レミオロメンの復活を信じて待ち続けますか?
💬 よくある質問(FAQ)
Q1. 藤巻亮太の事務所独立は何回目ですか?
藤巻亮太の独立は今回が2回目です。1回目は2018年5月31日にOORONG MANAGEMENTから独立し、2回目は2024年10月13日にサンライズプロモーション東京から独立して株式会社サニーアーツを設立しました。
Q2. 藤巻亮太はなぜ独立したのですか?
藤巻亮太は「もっと自主的に行動し、感じ、学び、考え、成長するため」に独立を選びました。2回の独立に共通するのは「自分の人生は自分で決める」という一貫した姿勢です。
Q3. レミオロメンは解散したのですか?
レミオロメンは解散していません。2012年2月1日から活動休止中ですが、藤巻は「ストーリーは終わっていない」と語っており、メンバー間の関係も良好です。復活の可能性は否定されていません。
Q4. レミオロメンのメンバーは今何をしていますか?
藤巻亮太はソロ活動を継続、前田啓介は山梨県でオリーブ農園「笛吹オリーブオイル前田屋」を経営、神宮司治は様々なアーティストのサポートドラマーとして活動しています。
Q5. Mt.FUJIMAKIとは何ですか?
Mt.FUJIMAKIは藤巻亮太が2018年から主催している野外音楽フェスで、山梨県山中湖交流プラザきららで開催されています。富士山を背景に音楽を楽しめるイベントで、高校生以下は入場無料です。2025年は9月27日開催予定です。
Q6. 「3月9日」はどんな曲ですか?
「3月9日」は2002年3月9日に結婚式を挙げた友人のために作られた曲で、「サンキュー(ありがとう)」の語呂合わせから生まれました。後に卒業ソングの定番となりましたが、本来は結婚祝いの歌です。