2025年11月25日、大谷翔平選手がWBC 2026出場を正式表明!
開幕まであと100日という節目での電撃発表に野球ファン歓喜。
2025年11月25日、大谷翔平選手が自身のInstagramで2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を正式に表明しました。
「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思う」というメッセージとともに、侍ジャパンのユニフォーム姿の写真を投稿。開幕まであと100日という節目のタイミングでの電撃発表に、野球ファンは大きな歓喜に沸きました。
でも、気になることがたくさんありますよね。
大谷選手は投手として投げるの? 同じドジャースの山本由伸選手や佐々木朗希選手は出場するの? アメリカ代表はどんなメンバー? チケットはいつから買える?
この記事では、大谷選手のWBC出場に関する疑問をすべて解説します。

この記事でわかること
WBC 2026の開催日程と基本情報
日本代表(侍ジャパン)は、東京ドームで3月5日から10日まで1次ラウンドを戦います。試合は12時開始のデイゲームと19時開始のナイトゲームの2試合制です。
WBC公式サイトによると、日本は韓国、オーストラリア、チェコ、そして予選突破チームとプールCで対戦します。
1次ラウンドで上位2チームに入れば、準々決勝からはアメリカのマイアミにあるローンデポ・パークで試合が行われます。準決勝も決勝も同じマイアミです。
つまり、前回大会のように東京ドームで準々決勝以降を戦えるわけではないんです。決勝トーナメントはアメリカでの完全アウェー戦になります。
大谷選手が出場表明したのは、開幕まで「あと100日」という節目のタイミングでした。このタイミングでの発表は、WBC側が大会への関心を高めるために戦略的に選んだと考えられます。
では、注目の大谷選手は投手として登板するのでしょうか?
大谷翔平の起用方法~投手として投げる可能性は?
なぜなら、2026年シーズンは大谷選手にとって投手として完全復帰する重要な年だからです。
2023年に右肘の靱帯を損傷し、トミー・ジョン手術を受けた大谷選手。2024年シーズンは打者に専念し、見事にMVPを獲得しました。でも投手としては一切登板していません。
2026年シーズンこそ、二刀流完全復活の年なんです。
中日スポーツの報道では、ドジャースのロバーツ監督が「大谷、山本由伸、佐々木朗希の3選手について、出場を選択するならサポートするが、個人的にはWBCに出場しないでほしい」とコメントしています。
「翔平もけがから復帰して多くのイニングを投げた。2026年のシーズンに備えてゆっくり休んでもらいたい」
実は、前回2023年のWBC大会でも、大谷選手が投手として登板したのは準々決勝のイタリア戦までだったんです。多くの人が「決勝のアメリカ戦で大谷がトラウトを三振に打ち取った」という印象を持っていますが、あれは9回の抑え登板で、先発ではありませんでした。
今回も同じように、投手としての起用は大会を通じて1~2試合程度、それも短いイニングに限定される可能性が高いです。
つまり、メインは指名打者(DH)として打席に立ち、ここぞという場面でのみマウンドに上がる、という起用方法になりそうです。
それでも大谷選手が出場を決めた理由は何だったのでしょうか?
なぜ大谷はWBC出場を決めたのか?~決断の背景
Full-Countの報道によると、大谷選手は2025年2月のキャンプ時点で「選んでいただければ、光栄なことですし」とWBC出場への意欲を表明していました。
実は、ドジャース側は当初、日本人選手3人全員のWBC出場に消極的な姿勢を取っていたんです。
なぜなら、ドジャースは大谷選手に10年7億ドル(約1050億円)、山本由伸選手に12年3.25億ドル(約485億円)という巨額の投資をしています。これほどの投資を受けた選手を、シーズン前の国際大会に送り出すリスクは相当なものです。
特に投手は肩や肘を消耗品です。WBCでの怪我や疲労が、シーズンに悪影響を及ぼす可能性があります。
それでも大谷選手本人が一貫して出場への意欲を示し続けたことで、球団側も最終的には「出場を選択するならサポートする」という姿勢に転じました。
MVP受賞直後の取材では、「球団とどうなるかという連絡を待っている」と語っていた大谷選手。その後、球団・本人・侍ジャパンの三者で話し合いながら、起用方法を慎重に検討していくことで合意したと見られます。
つまり、大谷選手の「日本代表として戦いたい」という強い想いが、巨額契約という障壁を乗り越えたわけです。
では、大谷選手以外のドジャース所属日本人選手はどうなるのでしょうか?
山本由伸・佐々木朗希ら他のメジャー組は出場する?
J-CASTニュースの報道によると、ドジャースのロバーツ監督は2025年11月14日にABEMAの独占企画『おはようロバーツ』で、3選手のWBC出場について個人的な見解を示しました。
「個人的にはWBCに出場しないでほしい。WBCは重要な大会だが、ドジャースにとっては投げないことがベスト」
その理由として:
- 山本由伸:2025年シーズンでたくさん投げた
- 佐々木朗希:怪我から復帰したばかり
- 大谷翔平:怪我から復帰して多くのイニングを投げた
つまり、3選手全員に「2026年シーズンに備えてゆっくり休んでもらいたい」という球団の本音があるわけです。
大谷選手については本人の強い意志で出場が実現しましたが、山本選手と佐々木選手についてはまだ正式な表明がありません。
特に山本選手は、12年3.25億ドルという巨額契約の実年俸をもらっているため、球団が守りに入る可能性が高いとの見方もあります。
一方、Goal.comの記事では、今永昇太選手(カブス)が「肩や肘が健康で呼んでもらえるような選手でありたい」と出場に意欲を示していることや、鈴木誠也選手(カブス)も候補に挙がっていることが報じられています。
ダルビッシュ有選手(パドレス)は39歳になりますが、「アメリカを倒したい、倒して欲しいという気持ちはすごくある」と意欲をのぞかせています。
つまり、日本のメジャー組は大谷選手を含めて数名が出場する見込みですが、山本・佐々木の両投手については最後まで出場可否が注目されることになりそうです。
では、連覇を目指す日本の最大のライバル、アメリカ代表はどんなメンバーになるのでしょうか?
アメリカ代表の豪華メンバー~ジャッジ主将で史上最強布陣
2025年4月14日、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(32歳)が2026年WBC米国代表の主将に就任することが発表されました。
THE DIGESTの報道によると、ジャッジ主将の就任を受けて、次々とMLBのスター選手が出場を表明しています。
- アーロン・ジャッジ(ヤンキース):主将、3度の本塁打王
- ムーキー・ベッツ(ドジャース):「絶対に出場したい」
- マイク・トラウト(エンゼルス):前回主将、リベンジを誓う
- ポール・スキーンズ(パイレーツ):今最も注目される若手投手
- カル・ローリー(マリナーズ):60本塁打の強打者
- ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
- コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)
米メディア『The Athletic』は、「ジャッジが"Yes"と言うなら、誰が"No"と言えるのか」と報じ、ジャッジの参戦表明が他のスター選手の連鎖を生んでいると分析しています。
前回2023年のWBC決勝では、大谷選手が9回にマウンドに上がり、当時エンゼルスでチームメイトだったトラウト選手を空振り三振に打ち取って優勝。あの劇的な場面を覚えている人も多いはずです。
実は、MLBがここまで本気でWBCに取り組む背景には、2027年に起こりうる「ロックアウト」への懸念があるんです。
AERA DIGITALの記事によると、2026年オフにオーナー側による「ロックアウト」(労使交渉決裂による選手締め出し)が行われる可能性が高く、2027年シーズンの開幕が遅れたり中止になったりするリスクがあります。
そのため、MLB機構は「WBCで改めて野球人気を高め、ロックアウトが起きてもファン離れを最小限に食い止めたい」と考えているわけです。
つまり、アメリカ代表は前回以上の本気度で、日本との「リベンジマッチ」に臨んでくることは間違いありません。
大谷vsジャッジ、大谷vsベッツ。新たな「世紀の対決」が実現するかもしれません。
では、この史上最強対決を観戦するためのチケットはいつから買えるのでしょうか?
チケット情報と経済効果~いつから買える?
MLB公式サイトの発表によると、チケット販売スケジュールは以下の通りです。
- 2025年10月1日~:日本戦4試合セット(先行販売)
- 2026年1月15日~:1試合ごとの単発チケット(一般販売)
販売は主にローソンチケットで行われる見込みで、公式以外からの転売チケットは無効になるため注意が必要です。
チケット価格は席種によって大きく異なりますが、前回大会の価格を参考にすると、数千円から数万円の幅があると予想されます。
大谷選手の出場が確定したことで、チケット争奪戦はさらに激化することが予想されます。ヤフコメでも「大谷が出るということはプレー以外での活躍も見込めます。チケットは即完売でしょう」という声が多数上がっています。
経済効果も期待大
帝国データバンクの分析によると、前回2023年のWBC優勝時の経済効果は約650億円でした。
- 直接効果(入場料・飲食・グッズなど):約276億円
- 波及効果(企業の売上増加による消費増など):約320億円
2026年大会では、大谷選手の参戦が確定したことで、前回を上回る経済効果が期待されています。
ただし、今回は大きな変更点があります。テレビ放送がNetflixの独占配信になったことです。
前回大会では地上波で放送され、決勝のイタリア戦は視聴率48%を記録する社会現象になりました。しかし2026年大会は地上波放送がなく、Netflixの月額サブスク(890円〜2,290円)でしか視聴できません。
これが経済効果やファンの視聴にどう影響するかは、今後の注目ポイントです。
まとめ:大谷翔平のWBC出場で侍ジャパン連覇へ
この記事の要点をまとめます。
- 大谷翔平が2025年11月25日にWBC 2026出場を正式表明(開幕まで100日の節目)
- WBC 2026は2026年3月5〜17日開催、日本は東京ドームで3月5〜10日に1次ラウンド
- 大谷の起用は打者中心が濃厚、投手としての登板は制限される見込み
- 山本由伸・佐々木朗希の出場は不透明、ドジャースが慎重姿勢
- アメリカ代表はジャッジ主将で史上最強布陣、ベッツ・トラウト・スキーンズら参戦
- チケットは2026年1月15日から一般発売、激戦必至
- Netflix独占配信で地上波放送なし
大谷選手の「日本代表として戦いたい」という強い意志が、巨額契約という壁を乗り越えました。
前回大会の感動をもう一度。2026年3月、世界最高峰の野球が日本で、そしてマイアミで繰り広げられます。
あなたは東京ドームで、それともテレビで、この歴史的瞬間を見届けますか?
よくある質問(FAQ)