この記事でわかること
36年間所属した事務所を離れ、48歳で自ら会社を立ち上げた松岡昌宏。
その新会社には「ある事業」が追加されていた。
2026年1月1日、元TOKIOの松岡昌宏が「株式会社MMsun」の業務開始を発表した。
単なるタレント事務所ではない。
事業内容を見ると、TOKIOファンにとって見逃せない一文が含まれている。
この記事では、MMsunの会社概要から設立の背景、そして今後の活動まで詳しく解説する。
松岡昌宏の新会社「MMsun」が2026年元日に始動
松岡昌宏が代表取締役を務める新会社「株式会社MMsun(エムエムサン)」が、2026年1月1日に業務を開始した。
MMsun公式サイトでは、松岡本人の名前で挨拶文が掲載されている。
「この度、2026年1月1日より『株式会社MMsun』を設立し、業務を開始致しましたことをご報告申し上げます」
「新たな一歩を踏み出す株式会社MMsunに、今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」
シンプルだが、48歳の決意が込められたメッセージだ。
所属アーティストは現在2名。
松岡昌宏と、若手女優の川久保三子だ。
オリコンニュースの報道によると、会社の公式Instagramも同日に開設された。
ただし、Xアカウントは作られていない。
松岡個人のSNSアカウントも存在しない。
💡 実は、派手な記者会見もなかった。
公式サイトとInstagramだけで、静かに新たな一歩を踏み出した形だ。
この「静かさ」は、松岡昌宏らしいとも言える。
では、この「MMsun」とはどのような会社なのか。その詳細を見ていこう。
MMsunの会社概要|所在地・資本金・設立日
株式会社MMsunは2025年10月17日に設立され、東京都港区の赤坂Kタワー4階に本社を置く。
⚡ ここで驚くべき事実がある。
coki.jpの調査によると、この所在地は廃業が決まっている「株式会社TOKIO」と全く同じビル、同じフロアなのだ。
さらに、資本金は1000万円。
発行済み株式数も株式会社TOKIOと同規模だという。
これは偶然ではない。
明らかに意図的だ。
「静かなバトンタッチ」
この言葉がぴったりだろう。
株式会社TOKIOは2025年7月2日に廃業を発表し、2026年1月1日時点でサイトは閲覧できなくなっている。
その「跡地」に、松岡は新会社を構えた。
経営学では「ブランドの継承」という考え方がある。
場所や規模を揃えることで、見えないつながりを保つ手法だ。
松岡昌宏は、TOKIOという船が沈む中で、同じ港に新しい船を用意した。
仲間と歩んだ場所を捨てるのではなく、そこから再出発する。
その意志が、会社の登記情報から読み取れる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社MMsun(エムエムサン) |
| 設立日 | 2025年10月17日 |
| 所在地 | 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 赤坂Kタワー4階 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 代表取締役 | 松岡昌宏 |
同じ場所で再出発するMMsun。では、その事業内容には何が含まれているのだろうか。
MMsunの事業内容|「音楽著作権管理」追加の意味
MMsunの事業内容には、タレントマネジメントに加えて「音楽著作権の管理」「原盤の企画・制作」が新たに追加されている。
これは単なるタレント事務所ではない。
クリエイティブ・カンパニーとしての船出だ。
ここで、音楽ビジネスの基本を押さえておこう。
アーティストの収益を支える「2つの権利」がある。
🎵 音楽著作権とは
楽曲が使われるたびに発生する使用料のこと。
テレビ、ラジオ、カラオケ、動画配信……曲が流れるたびにお金が入る仕組み。
💿 原盤権とは
CDやストリーミング配信での収益を得る権利。
レコーディングされた「音源そのもの」の権利。
多くのタレント事務所は、これらの権利を大手レコード会社に委託している。
だが、MMsunは自社でこれを持つ。
なぜか。
coki.jpの分析はこう指摘する。
「版権管理を自社の業務に取り込むことは、アーティストにとって創作の自由度を高める決定であり、制作主導権を外部に委ねないという意思表示でもある」
松岡昌宏は近年、舞台作品への参加や脚本へのこだわりなど、"クリエイター志向"を強めていた。
MMsunの事業内容は、その方向性が形になったものだ。
🔥 そして、ここからが本題だ。
TOKIOの楽曲は現在、サブスクリプションサービス(Spotify、Apple Musicなど)で配信されていない。
ファンが長年待ち望んでいる「TOKIOのサブスク解禁」。
Today Japan Newsの報道によると、松岡が自ら著作権管理を担うことで、この道筋が開ける可能性があるという。
もちろん、これはまだ確定情報ではない。
だが、事業内容に「音楽著作権の管理」を加えた意図は明らかだろう。
音楽事業にも踏み込むMMsun。では、松岡昌宏はなぜ今、独立を決断したのだろうか。
松岡昌宏はなぜ独立した?STARTO退所の背景
松岡昌宏のSTARTO退所は、2025年6月のTOKIO解散と、グループを取り巻く環境変化を経ての決断だった。
オリコンニュースの報道によると、株式会社TOKIOは2025年12月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を終了している。
松岡昌宏は12歳から36年間、旧ジャニーズ事務所系の組織に所属してきた。
小学6年生から48歳まで。
人生の大半を、ひとつの組織で過ごしたことになる。
その長さを考えると、独立という決断の重みがわかる。
📊 元TOKIOメンバーの「その後」を比較してみよう
長瀬智也は2021年に退所し、音楽プロデューサーとして完全に裏方へ回った。
表舞台には出ず、制作に専念する道を選んだ。
山口達也は2018年の事件後、活動を大幅に縮小している。
では、松岡はどうか。
新会社を設立し、代表取締役として自ら経営に関わる。
それでいて俳優業やラジオなど、表舞台にも立ち続ける。
いわば「選手兼監督」の道だ。
長瀬のような完全裏方でもなく、山口のような活動縮小でもない。
48歳にして、攻めの独立を選んだ。
一般的に、48歳といえばサラリーマンなら定年まで残り12年。
守りに入ってもおかしくない年齢だ。
だが松岡は、自ら会社を立ち上げ、経営と俳優業を両立させる道を選んだ。
coki.jpの分析より:
「組織に守られた立場から、自己決定によって舵を切る立場へ。36年間積み上げてきた関係性をいったん手放し、個として再出発する決断は、単なる退所ではなくイメージ刷新の転機といえる」
攻めの姿勢で独立した松岡昌宏。では、今後はどのような活動を展開していくのだろうか。
川久保三子とは?MMsun所属の若手女優
川久保三子は1995年生まれ、愛媛県出身の俳優で、松岡昌宏とともにMMsunに所属する。
オリコンニュースの報道によると、2025年は『家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂』に出演している。
松岡昌宏の代表作『家政夫のミタゾノ』の舞台版だ。
つまり、松岡との共演歴がある俳優ということになる。
📺 今後の出演予定
2026年1月5日放送スタートのNHK夜ドラ『替え玉ブラヴォー!』に出演決定。
MMsunとしての最初の「所属タレントの仕事」が、NHKドラマというのは幸先が良いスタートだ。
現時点で公開されている情報は限られているが、今後の活躍が期待される若手女優だ。
若手女優とともに始動したMMsun。松岡昌宏の今後の活動はどうなるのだろうか。
松岡昌宏の今後の活動|鉄腕DASHは継続?
松岡昌宏は俳優業を継続しながら、『ザ!鉄腕!DASH!!』への出演も続く見込みだ。
💡 独立したらテレビ出演が減る——そんなイメージがあるかもしれない。
だが、現実は違った。
Today Japan Newsの報道によると、日本テレビは城島茂と松岡昌宏について「継続しての出演をお願いしております」とコメントしている。
『鉄腕DASH』は続く。
俳優としても、主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』シリーズは安定した人気を誇っている。
さらに、2025年12月31日から2026年1月1日にかけて東京ドームで開催されたSTARTO ENTERTAINMENTのカウントダウンコンサート。
スポニチの報道によると、松岡はここにサプライズで登場し、ドラムを披露した。
契約終了の翌日にも関わらず、音楽活動での共演が実現した形だ。
🎙️ そして、気になる発言がある。
松岡は2025年12月28日のラジオ番組で、こう語っている。
「2026年は初めの一歩になるでしょう」
「ラジオがキーワード」
だが「ラジオではない」新事業を示唆した。
現在、松岡はNACK5「松岡昌宏の彩り埼先端」と北海道文化放送「松岡の北の夕飲み」を持っている。
「ラジオがキーワードだがラジオではない」とは何か。
考えられるのは、ポッドキャストやオーディオブックなど、音声コンテンツ事業への参入だ。
MMsunの事業内容に「原盤の企画・制作」があることを考えると、音声コンテンツの制作・配信に乗り出す可能性は十分にある。
また、松岡は東京と北海道・函館で二拠点生活を送っていることも公言している。
函館に家を購入し、オフィスとしても活用しているという。
地方での活動も、今後のキーワードになりそうだ。
まとめ
松岡昌宏の新会社「株式会社MMsun」について、重要なポイントを整理する。
- 2026年1月1日に業務開始。代表取締役は松岡昌宏、所属は松岡と川久保三子の2名
- 所在地は株式会社TOKIOと同じ赤坂Kタワー4階。資本金も同じ1000万円で「静かなバトンタッチ」
- 事業内容に「音楽著作権の管理」を追加。TOKIO楽曲のサブスク解禁への布石とも見られる
- 48歳での「攻めの独立」。経営と俳優業を両立させる「選手兼監督」の道を選択
- 鉄腕DASHは継続。カウントダウンコンサートでのドラム披露など、音楽活動も健在
36年間の事務所生活を経て、松岡昌宏は自らの手で新たな一歩を踏み出した。
「MMsun」という社名に込められた意味は明かされていないが、「新しい一日を照らす太陽」のような意味があるのかもしれない。
48歳の挑戦が、どのような形で花開くのか。
今後の動向に注目だ。
よくある質問(FAQ)
Q. 株式会社MMsunとは何ですか?
A. 松岡昌宏が代表取締役を務める新会社で、2026年1月1日に業務を開始しました。タレントマネジメントに加え、音楽著作権管理事業も手掛けます。
Q. MMsunの所属タレントは誰ですか?
A. 松岡昌宏と、女優の川久保三子の2名が所属しています。川久保は1995年生まれ、愛媛県出身の俳優です。
Q. 松岡昌宏はなぜ独立したのですか?
A. 2025年6月のTOKIO解散を経て、自己決定で活動していく道を選びました。36年間所属した組織を離れ、48歳で「攻めの独立」を決断しました。
Q. 鉄腕DASHへの出演は続きますか?
A. 日本テレビは「継続しての出演をお願いしております」とコメントしており、出演は続く見込みです。
Q. TOKIOの曲はサブスク解禁されますか?
A. 確定情報ではありませんが、MMsunの事業内容に「音楽著作権の管理」が追加されたことで、解禁への道筋が開ける可能性があると報じられています。
参考文献
- 株式会社MMsun公式サイト - 設立発表・代表メッセージ
- オリコンニュース - 所属アーティスト・契約終了情報
- スポニチ(Yahoo!ニュース) - カウントダウンコンサート出演
- coki.jp - 法人登記情報・事業内容分析
- Today Japan News - 今後の活動・二拠点生活