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裏垢女子の8-9割が業者って本当?月収80万円稼ぐなりすまし50個運営の実態

SNSで性的な投稿をしている「裏垢女子」。
出会いを求める男性たちが群がるアカウントですが、実はその8〜9割が女性ではなく、業者による"なりすまし"だという衝撃の事実が明らかになりました。

2025年11月23日、ABEMAの取材に応じた24歳の男性・ジン氏(仮名)は、なんと50個もの裏垢女子アカウントを運営し、最高月収80万円を稼いでいることを告白。

「罪悪感とか考えたことがない」と淡々と語る彼の手口と、なぜこれが法的に問題にならないのかを徹底解説します。

裏垢女子の8-9割が業者って本当?月収80万円稼ぐなりすまし50個運営の実態

裏垢女子の8-9割が業者って本当?月収80万円稼ぐなりすまし50個運営の実態



 

裏垢女子の8-9割がなりすまし業者という衝撃の実態

結論から言うと、SNS上の裏垢女子アカウントの8〜9割は、女性ではなく業者による"なりすまし"です。

ABEMAの取材によると、現在50個もの裏垢女子アカウントを運営しているジン氏(24歳)は、「裏垢女子のアカウントは業者が8〜9割」だと明言しています。

「彼氏欲しいな」「DMしませんか?」といった、いかにも女性らしい投稿の裏側には、実は男性の業者がいるのです。


なりすまし業者の実態

ジン氏のような業者は、女性になりすましたアカウントで「仲良くなりたいな」などと投稿し、男性の興味を引きます。

実際に会いたいと思った男性を、出会い系サイトやLINE登録などに誘導するのが手口です。

週刊FRIDAYの取材でも、実際に裏垢女子を裏で運営しているアダルト業者が「今は純粋な裏垢女子はほとんどいません。9割は業者が裏で運営をしています」と証言しています。


 

 

 

「罪悪感なし」という発言の背景

ジン氏は取材に対して「罪悪感とかは正直考えたことがない。淡々とやっていたので、そこまで考えていない」と語っています。

この発言の背景には、後述する「詐欺罪が成立しにくい」という法的な構造があります。
つまり、業者側は「違法ではない」という認識で活動しているのです。

💡 では、こうした業者はどうやって収益を得ているのでしょうか?
次は、驚きの収益構造について見ていきましょう。

 

50個運営で月収80万円:なりすまし業者の収益構造を徹底解説

業者は、男性ユーザーを出会い系サイトやアプリに登録させることで、1件あたり200〜500円の紹介料(アフィリエイト報酬)を得ています。

ジン氏の場合、50個のアカウント運営で月収20〜30万円、最高で80万円を稼いでいたことがABEMAの取材で明らかになっています。


アフィリエイト報酬の仕組み

実は、この収益構造は広告代理店を介した合法的なアフィリエイトビジネスの仕組みなんです。

具体的な流れはこうです:

  1. 業者が裏垢女子のアカウントで男性の興味を引く
  2. 「会いたい」と思った男性を出会い系サイトやアプリに誘導
  3. 男性がアプリをダウンロードしたり、LINEに登録したりする
  4. 広告代理店から業者に報酬が支払われる

 

具体的な報酬額

報酬の相場は以下の通りです:

  • アプリダウンロード:1件につき300〜500円
  • LINE登録:1件につき200〜350円


つまり、1日に10人の男性を誘導できれば、それだけで2,000〜5,000円になります。
これを50個のアカウントで展開すれば、月収数十万円も夢ではないのです。


 

 

 

「エロすぎない方が伸びやすい」という戦略

興味深いのは、ジン氏が「最近はエロすぎない方が伸びやすい」と語っている点です。

露骨に性的なものを打ち出すよりも、むしろ「本物らしさ」を演出した方が、拡散力が強くなるというのです。

「拡散がすごい。いろいろな年齢層の男性にリーチするので、そこから収益が発生する」とジン氏は説明しています。

💡 こうした行為は、法的に問題ないのでしょうか?
次は、法律の抜け穴について詳しく見ていきましょう。

 

なぜ詐欺にならない?法律の抜け穴と著作権・肖像権侵害のリスク

ユーザーがサイトに登録するだけでは、騙された人が財産を失っていないため、詐欺罪は成立しにくいと専門家は指摘します。

実は、詐欺罪が成立するには厳格な要件があるんです。


詐欺罪が成立しない理由

弁護士の深澤諭史氏は、ABEMAの取材でこう説明しています:

「詐欺罪が成立するには、その行為によって、騙された人が財産を処分するだとか、そのサービスを提供した結果、財産の利益を得る必要がある。

ユーザーがサイトに登録しているだけであれば(騙した人が)ユーザーから何か奪っているわけでもないので、少なくともユーザーとの関係で詐欺罪は考えにくい」


つまり、無料でサイトに登録させただけでは、男性ユーザーの財産が減っていないため、詐欺罪にならないのです。

これが、業者たちが「罪悪感がない」と言える法的な根拠です。


 

 

 

ただし著作権・肖像権侵害のリスクは存在

詐欺罪にはならなくても、別の法律違反の可能性は十分にあります。

弁護士の深澤氏は、なりすましアカウントに使われる女性の画像について、以下のリスクを指摘しています:

📌 著作権侵害の可能性
「他人が撮った写真であれば著作権が発生するので、それを使えば著作権侵害の可能性はある。特にネットで拾ったものを使うトラブルはよくあること」

📌 肖像権侵害の可能性
「肖像権についても、権利侵害で民事上賠償責任が生じることもある」

📌 名誉毀損のリスク
「勝手に人の顔写真や名前を使い、出会い系サイトに登録していやらしい投稿をすれば、名誉毀損で捕まることもある」


なりすまし行為に対する法的措置の実例については、カバー株式会社が取った対応事例(238万円の示談金)が参考になります。

💡 では、こうした業者をどう見分ければよいのでしょうか?
次は、具体的な見分け方と対策を解説します。

 

業者を見分ける7つのポイントと被害を防ぐ対策

業者アカウントには、①プロフィールにURLやLINE IDを掲載、②顔写真を堂々と掲載、③フォロー数が異常に多い、などの特徴があります。

 

業者の特徴7つのチェックポイント

1. プロフィールにURLやLINE IDを掲載している

本当に出会いを求めている女性なら、身バレのリスクを考えて、プロフィールに直接URLやLINE IDを掲載することはまずありません。

業者は効率重視で、プロフィールに直接リンクを貼っています。


2. 顔写真を堂々と掲載している

裏垢女子は身バレを極度に恐れるため、顔がはっきりと特定できる写真を公開することはほぼありません。

顔写真を堂々と載せているアカウントは、ネットから無断で美人の写真を拾ってきて使っている業者の可能性が高いです。


 

 

 

3. フォロー数が異常に多い

業者はカモをフォローしてリスト化しているため、フォローしている人数が異常に多くなります。

例えば「フォロワー3人なのにフォロー200人以上」といったアカウントは、業者の典型的なパターンです。


4. 女性からいきなりDMが来る

裏垢女子は男性から誘われまくっているので、自分から男性にDMを送る必要がありません。

よほどのイケメンでない限り、女性から積極的にDMが来ることは稀です。


5. 「#裏垢女子」ハッシュタグを多用

本物の裏垢女子は「#裏垢女子」なんていうハッシュタグは使わないと、研究者の山内萌氏は指摘しています。

このハッシュタグを使っているのは、業者が男性の注目を集めるためです。


6. プロフィールや投稿に「相互フォロー」などの記載

「#相互」などと書いてフォロワーを増やそうとしているアカウントは、業者率が高いです。


7. 露骨な性的投稿ばかり

本物の素人女性が、エッチなことばかりをつぶやいているのは不自然です。

投稿内容が露骨すぎる場合は、業者の可能性を疑いましょう。


 

 

 

本物の裏垢女子の特徴

逆に、本物の裏垢女子には以下の特徴があります:

  • フォロワー数は1,000〜10,000人程度(多すぎず少なすぎず)
  • 身バレを恐れて、顔写真は載せない(または加工・一部のみ)
  • プロフィールにURLやLINE IDは載せない
  • 自分からDMを送ることは少ない

 

被害を防ぐための対策

⚠️ 絶対に守るべきルール

  1. 外部サイトへの誘導は100%警戒:「このサイトで話そう」などと別のサイトに誘導された時点で業者確定です。
  2. 金銭要求には絶対に応じない:「ホテル代を先に振り込んで」などの要求は、詐欺です。
  3. 個人情報は絶対に教えない:本名、住所、クレジットカード情報などは絶対に伝えないでください。


実際に出会いたいなら、SNSではなく年齢確認が厳格なマッチングアプリを使う方が安全です。


 

まとめ:裏垢女子の8-9割は業者、見極める目を持とう

この記事の要点をまとめます:

  • 裏垢女子の8〜9割は業者による"なりすまし":女性ではなく、男性が運営しているアカウントが大半
  • 月収80万円も可能な収益構造:アプリダウンロードやLINE登録1件につき200〜500円の報酬
  • 詐欺罪は成立しにくい:無料登録では財産が失われていないため、法的に問題になりにくい
  • 著作権・肖像権侵害のリスクはある:他人の写真を無断使用すれば、民事・刑事責任を問われる可能性
  • 業者の特徴を知れば見分けられる:プロフィールのURL掲載、顔写真堂々掲載、異常なフォロー数などがサイン
  • 外部サイト誘導・金銭要求は100%業者:絶対に応じないこと


SNSで「出会い」を求める前に、まず相手が本物かどうかを見極める目を持つことが大切です。

あなたは裏垢女子の大半が業者だと知っていましたか?
もし周りに知らない友人がいたら、ぜひこの事実を教えてあげてください。



よくある質問(FAQ)

Q1. 裏垢女子の何割が業者なのですか?

A. ABEMAの取材によると、裏垢女子アカウントの8〜9割は業者による"なりすまし"です。週刊FRIDAYの取材でも、業者が9割と証言されています。

Q2. なりすまし業者はどうやって収益を得ているのですか?

A. 男性ユーザーを出会い系サイトやアプリに誘導し、アプリダウンロード(1件300〜500円)やLINE登録(1件200〜350円)の成果報酬を広告代理店から受け取っています。

Q3. なぜなりすまし行為が詐欺罪にならないのですか?

A. 詐欺罪が成立するには、騙された人の財産が失われる必要があります。無料のサイト登録では財産の損失がないため、詐欺罪は成立しにくいと弁護士は指摘しています。ただし、著作権侵害や肖像権侵害、名誉毀損などで法的責任を問われる可能性はあります。

Q4. 業者アカウントを見分けるポイントは何ですか?

A. プロフィールにURLやLINE IDが掲載されている、顔写真を堂々と掲載している、フォロー数が異常に多い、女性からいきなりDMが来る、などの特徴があります。外部サイトへの誘導や金銭要求は100%業者です。

 

参考文献

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