2025年11月24日、中日ドラゴンズの田中幹也選手が契約更改で結婚を電撃報告しました。
「私事ですが、結婚しましたのでご報告させていただきます」
会見が終わった後に再び会見場に戻ってきて、笑顔でそう語った田中選手。
実は昨年8月にはすでに入籍していたそうで、1年以上も"お忍び"だったことからネット上では「忍者婚」と話題になっています。
結婚相手は誰なのか、なぜ公表しなかったのか、そして難病を乗り越えた感動のエピソードまで、詳しくお伝えします。

この記事でわかること
田中幹也の結婚相手は高校同級生!名前・顔・年齢は?
結論から言うと、田中幹也選手の結婚相手は東海大菅生高校時代の同級生です。
お相手は一般女性のため、名前や顔は公表されていません。
年齢は田中選手と同い年なので、現在24歳ということになります。
プロ野球選手というと芸能人やアナウンサーと結婚するイメージがあるかもしれませんが、田中選手の場合は高校時代から知っている女性でした。
婚姻届を提出したのは2024年8月。
今回の契約更改会見で初めて公表されましたが、実は1年以上前から夫婦だったんです。
田中選手は会見で「結構バレちゃってたので」と照れ笑いしていました。
では、2人はいつから交際していたのでしょうか?
馴れ初めは東海大菅生時代?交際のきっかけ
2人の出会いは東海大菅生高校です。
交際がいつから始まったのかは明かされていませんが、少なくとも大学時代には支え合う関係だったことがわかっています。
東海大菅生といえば、東京の強豪野球部として知られる名門校。
田中選手は1年生からベンチ入りし、2年生の夏には甲子園ベスト4という大活躍を見せました。
この大会では、あの清宮幸太郎選手がいた早稲田実業を西東京大会で破って出場。
田中選手は2年生ながら「1番ショート」でフル出場し、打率5割という驚異的な成績を残しています。
つまり、結婚相手は高校野球ファンなら誰もが知る「甲子園のスター選手」と同級生だったわけです。
華やかな舞台で活躍する田中選手を、同じ学校の同級生として見守っていたのかもしれません。
ただ、2人の関係が本当に深まったのは、おそらくもっと後のこと。
実は田中選手は大学3年のとき、国指定の難病と診断されています。
潰瘍性大腸炎を支えた妻の存在と闘病エピソード
田中幹也選手は大学3年の夏、国指定の難病「潰瘍性大腸炎」を発症しました。
そして同年10月には大腸を全摘出する大手術を受けています。
この壮絶な闘病生活を、現在の妻がずっとそばで支え続けました。
病気が発覚したきっかけは、なんとスズメバチでした。
2021年夏、北海道での合宿中にスズメバチに刺されて病院へ。
血液検査をしたところ、ハチとは全く関係ない数値に異常が見つかり、偶然にも難病が発覚したのです。
もしスズメバチに刺されていなかったら、発見が遅れていたかもしれません。
大腸の粘膜に炎症が起きる病気です。
血便や下痢、高熱が続くなどの症状があり、厚生労働省が指定する難病の1つ。
武田薬品のIBDステーションでは、田中選手へのインタビューも公開されています。
田中選手は投薬治療を試みましたが回復は思わしくなく、最終的に大腸を全て取り除く手術を選択しました。
約3ヶ月の入院生活で、体重は11キロも落ちたそうです。
「先が見えないリハビリ。もう野球は無理かもしれない」
そう思った瞬間もあったと、田中選手は後に語っています。
小学2年生から続けてきた野球。
プロになる夢すら考えられなくなる瞬間がありました。
そんな苦しい時期を支えたのが、現在の妻です。
日刊スポーツの報道によると、田中選手は会見でこう語りました。
「食事もそうですし、大学で病気になったときもずっと近くにいて支えてくれた」
「支えてくれたからこそプロになれたと思っている」
「今度は僕が、ではないですけど、僕だけの人生ではなくなりましたし、妻の人生も背負ってやっていきたい」
大腸を全摘出しても、小腸が大腸の代わりを果たすため、時間が経てば普通に生活できるようになります。
実際、田中選手は2022年4月に実戦復帰し、6月の全日本大学野球選手権ではMVPに輝きました。
難病を乗り越え、夢を叶えた背景には、ずっとそばにいてくれた人の存在があったのです。
これほど深い絆があるにもかかわらず、なぜ1年以上も結婚を公表しなかったのでしょうか?
なぜ1年以上公表しなかった?「忍者婚」の経緯
「忍者」の異名を持つ田中選手らしく、1年以上も"お忍び"で結婚していました。
ただし、ファンの鋭い観察眼からは逃れられなかったようです。
実は2025年6月、YouTube動画でファンに「バレて」いました。
ソフトバンクホークス公式チャンネルにアップされた動画に、田中選手が出演。
その際、左手の薬指に指輪をしている姿がはっきり映っていたのです。
X(旧Twitter)では「え、結婚してるの?」「ガッツリ結婚指輪じゃん」と噂が広がりました。
一般的に左手の薬指の指輪は結婚指輪を意味するため、ファンの間で憶測が飛び交っていたんです。
田中選手本人も「結構バレちゃってたので」と会見で認めています。
そして今回の結婚報告の仕方も、田中選手らしいものでした。
契約更改の会見がいったん終了し、報道陣が帰ろうとしたタイミングで再び会見場に登場。
「私事ですけど、結婚しましたので」とサラッと報告したのです。
中日スポーツの報道によると、このサプライズ発表にネット上では「忍者婚」というワードが誕生。
守備の異名「忍者」と、1年以上お忍びだった結婚をかけた絶妙なネーミングです。
「いつの間に結婚!さすが隠密」「プライベートでも忍者」「ミッキー(田中選手の愛称)やるなー」
といったコメントがあふれ、ファンからは祝福の声が相次いでいます。
では、肝心の野球での活躍はどうだったのでしょうか?
年俸倍増3600万円!2025年成績と「忍者守備」の凄さ
2025年シーズン、田中幹也選手は95試合で打率.270をマークし、年俸はほぼ倍増の3600万円になりました。
1850万円から1750万円アップという大幅増額です。
ただ、シーズン序盤は苦しい時期もありました。
開幕直前の3月、左手有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折。
約2ヶ月の離脱を余儀なくされ、1軍復帰は5月6日でした。
復帰直後は打撃が低迷し、6月の月間打率は.082と苦しみましたが、7月から状態を上げていきます。
9月には月間打率.424という絶好調ぶりを見せました。
- 出場試合:95試合
- 打率:.270
- 本塁打:1本
- 打点:21
- 盗塁:12
数字以上にファンを魅了したのが、「忍者守備」と呼ばれる華麗な守りです。
田中選手の身長は166cm。
プロ野球選手としてはかなり小柄な部類に入ります。
しかし、この小柄な体格が武器になっているんです。
「忍者」と呼ばれる理由は、神出鬼没のポジショニングと広い守備範囲。
普通ならヒットになるような打球の先に、なぜか田中選手がいる。
そんなプレーを何度も見せてきました。
元プロ野球選手の高木豊さんも「反射神経がよくて守備範囲が広く、前後左右どの方向にも俊敏に動ける」と絶賛しています。
50メートル走5.9秒という俊足は、プロ野球選手の中でもトップクラス。
低い姿勢から素早く動き出し、華麗なジャンピングスローで観客を沸かせます。
本人も「カープに赤い忍者(菊池涼介選手)がいるので負けないようにしたい」と笑顔で語りました。
来季に向けては、オフの間に体重を5キロ増やして70キロに。
「体力的なところが課題。気を遣われない選手になりたい」と意気込んでいます。
潰瘍性大腸炎の影響で休養を設けながらの出場が続いていましたが、来季はフル出場を目指します。
最後に、田中幹也選手の経歴をまとめておきましょう。
田中幹也のプロフィールと経歴まとめ
田中幹也選手は神奈川県愛川町出身の24歳。
難病を乗り越え、持ち前の俊足と守備力でプロ野球選手としての地位を確立しました。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年11月28日(24歳) |
| 出身地 | 神奈川県愛甲郡愛川町 |
| 身長/体重 | 166cm / 70kg |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 内野手(主に二塁) |
野球経歴
- 小学校:中津リバーズ(小学2年で野球を始める)
- 中学校:相模原リトルシニア
- 高校:東海大学菅生高等学校
- 大学:亜細亜大学
- プロ:中日ドラゴンズ(2022年ドラフト6位)
主な実績
- 2017年:夏の甲子園ベスト4(高校2年)
- 2019年:日米大学野球日本代表選出(大学1年)
- 2022年:全日本大学野球選手権MVP
- 2022年:中日ドラゴンズからドラフト6位指名
- 2024年:プロ初出場(112試合出場)
- 2025年:95試合、打率.270、12盗塁
田中選手の父親も野球経験者で、東海大相模高校の野球部で1985年に主将を務めていました。
そして田中選手の恩師である東海大菅生の若林弘泰監督は、父親の1学年先輩だったそうです。
父から「打球に対して低い姿勢のまま捕るように」と教わったことが、今の「忍者守備」につながっています。
高校時代の愛称は「サル」でした。
小柄な体ですばしっこく動き回る姿から、監督の若林さんが親しみを込めて呼んでいたそうです。
大学・プロでは「忍者」「ミッキー」という愛称で親しまれています。
まとめ
- 田中幹也選手の結婚相手は東海大菅生高校の同級生(一般女性、名前・顔は非公開)
- 婚姻届は2024年8月に提出、1年以上お忍びだったため「忍者婚」と話題に
- 大学時代の潰瘍性大腸炎による大腸全摘出手術を、妻がそばで支え続けた
- 2025年は95試合、打率.270で年俸はほぼ倍増の3600万円に
- 166cmの小柄な体を活かした「忍者守備」でファンを魅了
難病を乗り越え、支えてくれた人と結ばれた田中幹也選手。
「妻の人生も背負って野球をやっていきたい」という言葉どおり、来季のさらなる活躍が期待されます。
よくある質問(FAQ)
Q. 田中幹也の結婚相手は誰?
東海大菅生高校時代の同級生で、同い年の一般女性です。名前や顔は公表されていません。2024年8月に婚姻届を提出し、2025年11月の契約更改会見で公表しました。
Q. 田中幹也はなぜ「忍者」と呼ばれている?
166cmという小柄な体格を活かした俊敏な守備が理由です。神出鬼没のポジショニングと広い守備範囲で、普通ならヒットになる打球も捕球することから「忍者」の異名がつきました。
Q. 田中幹也が患った病気は何?
国指定の難病「潰瘍性大腸炎」です。大学3年の夏に発覚し、同年10月に大腸を全摘出する手術を受けました。約3ヶ月の入院で体重が11kg減少しましたが、現在は野球に支障なくプレーしています。
Q. 田中幹也の2025年の年俸はいくら?
3600万円です。前年の1850万円から1750万円アップで、ほぼ倍増となりました。95試合で打率.270、12盗塁という成績と「忍者守備」が評価されました。