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田原総一朗が高市早苗に「死んでしまえ」と暴言で大炎上!なぜ?23年の因縁とは

 

2025年10月19日夜、BS朝日の討論番組「激論!クロスファイア」で、信じられない言葉が飛び出しました。

司会を務める田原総一朗氏(91歳)が、日本初の女性首相となる見通しの高市早苗総裁について、こう発言したのです。

💬 「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」

 

この瞬間、スタジオの空気が一変しました。野党の福島瑞穂氏と辻元清美氏は即座に「それは絶対にダメ」「またそういうことを」と制止しましたが、すでに全国に放送された後でした。


田原総一朗氏(91歳)

田原総一朗氏(91歳)




放送直後からSNSでは「BPO案件(テレビの倫理を監視する組織への通報案件)」「メディア永久追放すべき」との批判が殺到。

ジャーナリストとして50年以上のキャリアを持つ田原氏ですが、今回の発言は「完全に一線を超えた」として、かつてない規模の批判を浴びています。

なぜ91歳のベテランジャーナリストは、ここまで激しい言葉を使ったのでしょうか?

⚡ 実は、この2人の間には23年以上続く因縁があったのです。

 

 

 

 

🎤 生放送で飛び出した「死んでしまえ」—スタジオが凍りついた瞬間

問題の発言は、どんな状況で飛び出したのでしょうか?

2025年10月19日夜に放送された「激論!クロスファイア」(BS朝日)には、自民党の片山さつき氏、立憲民主党の辻元清美氏、社民党の福島瑞穂氏の3名の参議院議員が出演していました。

議論のテーマは、10月4日に自民党総裁に就任した高市早苗氏が、日本初の女性首相になることを見据えた政策についてです。


辻元氏と福島氏が、高市総裁の発言や政策について批判的な意見を述べていました。具体的には、総裁選直後に国会議員に向けて放った「ワークライフバランスを捨てる」という発言や、靖国神社参拝問題、選択的夫婦別姓への反対姿勢などです。

すると、司会の田原氏が突然割って入りました。

「(高市氏に)反対すればいいじゃん」

そして、次の瞬間—

衝撃の発言

「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」

 

この発言に、その場にいた野党議員2人も驚きを隠せませんでした。

福島氏は「それは絶対に......」と強く制止し、辻元氏も「田原さん、そんな発言して高市さんと揉めてたでしょ前も」と叱責。

しかし田原氏は「僕は高市氏と激しくやり合った」と、過去の対立を持ち出してさらに主張を続けようとしました。番組はすぐにCMに入り、この議論は中断されました。


女性自身の報道によれば、田原氏は「わずかに笑みを浮かべて」この発言をしたといいます。

💡 実は、野党の議員たちすら即座に制止するほどの発言だったのです。

政治的な立場を超えて、「これは言ってはいけない」というラインを超えたことを、その場の全員が理解していました。

 

でも、なぜ田原氏はここまで激しい言葉を使ったのでしょうか?

その理由は、23年前にまで遡る長い因縁にありました。


 

 

 

📅 23年間続く因縁—「下品で無知」から「電波停止」まで

田原総一朗氏と高市早苗氏の対立は、今に始まったことではありません。

2人の確執の始まりは、2002年8月18日放送のテレビ朝日「サンデープロジェクト」でした。


🔴 2002年:「下品で無知」暴言事件

番組で田原氏は、当時衆議院議員だった高市氏に「満州事変以降の戦争は、日本にとって自存自衛の戦争だったと思うか?」と質問。

高市氏が「セキュリティー(安全保障)のための戦争だったと思う」と答えた途端、田原氏は感情的になりました。

  • 「下品で無知な人にバッジ付けて靖国のことを語ってもらいたくない」
  • 「こういう幼稚な人が下品な言葉で靖国、靖国って言う」
  • 「靖国神社に行ったら、下品な人間の、憎たらしい顔をしたのが集まっている」

 

全国ネットの生放送で、国会議員に対してこれほど激しい言葉を浴びせたのです。


高市氏本人の公式サイトには、当時の状況がこう記録されています。

「全国ネットの生番組で突然『下品』といった言葉で罵倒され、あまりの出来事にしばし茫然。数分前に『国立追悼施設新設の是非』について私が行なった説明の中に下品な言葉遣いでもあったのかしら・・と思いを巡らしながらも怒りが込み上げ、怒鳴り返したいのを我慢して座っているのが精一杯でした」

 

翌週の放送で田原氏は「下品という言葉を使ったのは誠に不適切で、申し訳ない」と謝罪しましたが、続けて高市氏の歴史認識を再び批判していました。

⚠️ 実は、謝罪したのに、舌の根も乾かぬうちに再度批判していたのです。

 

📺 2016年:電波停止問題で再び激突

そして14年後の2016年、2人は再び激しく対立します。

当時総務大臣だった高市氏が、国会で「放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、電波停止を命じる可能性がある」と発言しました。

これは簡単に言えば、「政府の判断でテレビ局を潰せる」という権限についての発言です。


この発言に対して、田原氏を含む6名のジャーナリストが2016年2月29日に記者会見を開き、抗議声明を発表。

「放送局の電波は、国民のものであって、所管する省庁のものではない」として、高市大臣の発言を「放送法の精神に著しく反するもの」と厳しく批判しました。

🌍 実は、この電波停止問題では国際的な人権団体や国連の表現の自由特別報告者も、日本の報道の自由に懸念を表明していました。

 

この時、田原氏は「言論の自由を守る」立場から高市氏に抗議していました。

ところが今回、その田原氏が政治家に対して「死んでしまえと言えばいい」と発言したのです。

これは、かつて自分が守ろうとした「言論の自由」と矛盾する、「言論の封殺」を示唆する発言ではないでしょうか?


23年間で3回目の対立。過去2回は謝罪や抗議という形で決着しましたが、今回はどうなるのでしょうか?


 

 

 

🔥 「BPO案件」「メディア永久追放」—炎上する世間の怒り

放送直後から、SNS上では田原氏への批判が殺到しました。

  • 「放送界、全メディアから永久追放レベル」
  • 「冗談でも許されないでしょ。一線を超えてる」
  • 「テロ行為の扇動にも繋がりかねないよ。もはや逮捕するべきだし、ただの謝罪とか厳重注意で済ませちゃダメ」
  • 「老害以外の何物でもない。一刻も早く引退してください」
  • 「これはアウト。メディアに出ていい人間じゃない」

 

多くの人が、今回の発言を「謝罪では済まない問題」と捉えています。


📊 BPO審議の可能性

報道によれば、視聴者からはBPO(放送倫理・番組向上機構)への審議を求める声が急速に高まっているといいます。

BPOとは、テレビやラジオの番組内容について倫理的な問題がないかを審査する独立組織です。視聴者からの意見を受けて、放送内容が適切だったかを判断します。


⚡ 実は、田原氏は過去にもBPOで「放送倫理上問題」と判断されたことがあります。

拉致問題に関する発言で、BPOの放送倫理検証委員会から批判的な意見が出されていたのです。

 

今回の「死んでしまえ」発言は、過去の事例を上回る重大性があると指摘されています。なぜなら、特定の政治家に対する明確な攻撃的発言であり、人権侵害の観点からより厳しい審査が予想されるからです。


📢 メディア関係者からも批判

メディア関係者からも厳しい声が上がっています。

  • 「ジャーナリストとしての資質を問う声」
  • 「ベテランであるからこそ、言葉の影響力を自覚すべきだ」
  • 「言論は自由であるべきだが、その自由は公共性と倫理の上に成り立つ」

 

特に問題視されているのは、田原氏が2016年に高市氏の「電波停止」発言に抗議した際、「言論の自由を守る」立場に立っていたことです。

その時の会見で田原氏らは「放送による表現の自由を確保すること」の重要性を訴えていました。

🎭 実は、「言論の自由の守護者」だったはずの人物が、今度は他者を排除するような言葉を口にしたという皮肉な構図になっているのです。

 

ある政治部記者は、女性自身の取材に対してこう語っています。

「こうした経緯が今回の発言に関係があるかはわかりませんが、田原氏が高市氏を快く思っていないのは事実でしょう。ただ、冗談であっても『死んでしまえ』とは暴言であり、ジャーナリストとしての資質を問われる発言ではないでしょうか」

 

「そもそも今回の番組放送中、田原氏はまだ行われてもいない国政選挙で、野党が"高市自民党に負けた"という前提で議論を進行しようとするなど、不安定な場面が見られました。田原氏もベテランなのですから、発言内容をしっかり整理してから議論に参加してほしいものですね」

 

番組終了や謝罪を求める声は日に日に高まっていますが、BS朝日や田原氏本人からの公式なコメントは、現時点では出されていません。

では、田原氏は今回が初めての問題発言だったのでしょうか?


 

 

 

👴 91歳の「老害」—近年の問題発言と引退論

田原総一朗氏は1934年、滋賀県彦根市生まれの91歳

早稲田大学文学部を卒業後、岩波映画製作所、東京12チャンネル(現テレビ東京)を経てフリージャーナリストに転身しました。


📺 輝かしい経歴

テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」(1987年~)や「サンデープロジェクト」(1989~2010年)で司会を務め、政治とメディアを結ぶ討論文化を築いた功労者として知られています。

現在も「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会を続けており、91歳の今なお第一線で言論活動を続けています。


⚠️ 近年の問題発言

しかし近年、田原氏の発言や番組進行に対して「老害」という厳しい声が増えています。

ある分析記事によれば、田原氏は過去に「朝まで生テレビ!」で国民民主党の玉木代表の発言を「うるさい!黙れ!」と感情的に遮り、物議を醸したこともあるといいます。

今回の番組でも、「まだ行われてもいない国政選挙で、野党が負けた」という前提で議論を進めようとするなど、冷静な司会進行とは言い難い場面が見られました。

💭 実は、個人的な感情や思い込みで議論を歪めてしまう場面が増えており、「かつての鋭いジャーナリストの姿とはかけ離れている」との指摘があります。

 

🗣️ 引退を求める声

SNS上では次のような声が上がっています。

  • 「血気盛んなのはいいが、もう引退すべき時期では?」
  • 「長年の功績があるからこそ、晩節を汚してほしくない」
  • 「91歳という年齢を考えると、判断力の低下が心配」

 

田原氏が長年にわたり日本のジャーナリズムに多大な功績を残してきたことは誰もが認めるところです。

権力に臆せず切り込む姿勢は、多くの視聴者に支持されてきました。


しかし、その影響力の大きさゆえに、「言ってはいけないこと」のラインを越えたときの影響もまた甚大です。

今回の高市氏への「死んでしまえ」発言は、ジャーナリストとしての信頼を著しく損なう問題発言でした。

人は誰しも、年齢とともに変化します。

長年の功績に敬意を払うからこそ、ご自身の輝かしいキャリアを、近年の不適切な言動で汚してしまうのは、非常にもったいないことです。

血気盛んであることは素晴らしいですが、ご自身の言葉が持つ重みを再認識し、後進に道を譲るという選択肢を、そろそろお考えいただく時期に来ているのかもしれません。

ところで、今回暴言を浴びせられた高市早苗氏とは、どんな人物なのでしょうか?


 

 

 

👩‍⚖️ 高市早苗とは?日本初の女性首相誕生目前の政治家

高市早苗氏は64歳。2025年10月4日、自民党総裁選で新総裁に選出されました。

自民党立党70年の歴史で、女性が総裁に就任するのは初めてのことです。


🗳️ 総裁選の結果

総裁選の結果は、1回目の投票で過半数を得た候補がおらず、高市氏と小泉進次郎農相による決選投票となりました。

📊 決選投票の結果

• 高市氏:185票(国会議員票149、都道府県票36)
• 小泉氏:156票(国会議員票145、都道府県票11)

 

実は、党員・党友からの高い支持(党員算定票の4割以上)を得ての勝利でした。


🤝 維新との連立合意

総裁選勝利後、高市氏は連立政権の枠組み拡大に向けて動き出しました。

しかし10月10日、26年間続いた公明党との連立が終焉。公明党は「政治とカネ」の問題をめぐって自民党との連立を離脱しました。

その後、高市氏は日本維新の会との協議を加速。10月20日、自民党と維新は連立政権樹立の合意書に署名しました。


維新は閣僚を送り込まない「閣外協力」の形で与党として政権運営に加わることになりました。

🔄 実は、26年続いた「自公体制」が終わり、「自民・維新」という新たな連立構造が始まろうとしているのです。

 

🎯 政治的立場

高市氏の政治的立場は保守派とされ、故安倍晋三元首相による政治の継承を掲げています。

  • 靖国神社への参拝を毎年の終戦記念日などに欠かさず実施
  • 憲法改正に積極的
  • 選択的夫婦別姓には反対の立場

 

👑 日本初の女性首相へ

Bloomberg報道によれば、高市氏は21日午後1時からの衆院本会議で首相指名選挙を経て、第104代首相に就任する予定です。

女性首相の誕生は、日本の憲政史上初めてのことです。

👩‍💼 実は、日本初の女性首相が誕生する歴史的瞬間の直前に、田原氏の暴言が飛び出したのです。

 

高市氏が首相に就任すれば、物価高対策の策定や、トランプ米大統領の来日対応など、山積する課題に早速取り組むことになります。

首相としての手腕が、すぐに問われることになるでしょう。


 

 

 

📝 まとめ:言葉の重みと責任

91歳のベテランジャーナリスト・田原総一朗氏による「死んでしまえ」発言は、単なる失言では片付けられない重大な問題です。


✅ 今回の問題の要点

  • 2025年10月19日、田原氏が生放送で高市総裁に「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と発言
  • 田原氏と高市氏の対立は23年間に及び、過去2回(2002年「下品で無知」発言、2016年電波停止問題)も衝突
  • SNSでは「BPO案件」「メディア永久追放」といった批判が殺到
  • 田原氏は91歳で、近年は「老害」との批判や引退を求める声も増加
  • 高市氏は日本初の女性首相となる直前のタイミングでこの暴言を受けた

 

言論の自由を守る立場にあったはずの人物が、政治家に対して「死んでしまえ」と発言することは、むしろ言論の封殺を示唆するものであり、ジャーナリズムの根幹を揺るがす矛盾と言えます。

過去に謝罪しながら同じパターンを繰り返す構造は、個人的な感情が報道の公平性を損なっていることを示しています。


91歳という高齢を考えると、そろそろ「世代交代」を考える時期に来ているのかもしれません。

長年の功績に敬意を払うからこそ、晩節を汚さないうちに次の世代に道を譲る選択肢も必要ではないでしょうか。


💬 言葉には力があります。

その力を正しく使えないなら、
マイクを手放すべき時が来ているのかもしれません。

 

今回の問題について、あなたはどう思いますか?ジャーナリストの発言の自由と責任について、考えてみてください。


 

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 田原総一朗氏はどんな発言をしたのですか?

2025年10月19日夜、BS朝日の討論番組「激論!クロスファイア」で、司会の田原総一朗氏(91歳)が高市早苗総裁について「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と発言しました。その場にいた福島瑞穂氏と辻元清美氏が即座に制止しましたが、すでに全国に放送されていました。

Q2. なぜ田原氏はこのような発言をしたのですか?

田原氏と高市氏の対立は23年前に遡ります。2002年に田原氏が高市氏を「下品で無知」と罵倒して謝罪、2016年には高市氏の「電波停止」発言をめぐって激しく対立しました。この長年の因縁が今回の暴言につながった可能性があります。

Q3. 世間の反応はどうでしたか?

放送直後からSNSでは「BPO案件」「メディア永久追放すべき」との批判が殺到しました。視聴者からはBPO(放送倫理・番組向上機構)への審議を求める声が高まっており、謝罪や番組終了を求める意見が多数寄せられています。

Q4. 田原氏は過去にも問題発言がありましたか?

はい、田原氏は過去にもBPOで「放送倫理上問題」と判断されたことがあります。また、「朝まで生テレビ!」で国民民主党の玉木代表に「うるさい!黙れ!」と発言したこともあります。近年は「老害」との批判や引退を求める声も増えています。

Q5. 高市早苗氏はどのような立場にありますか?

高市早苗氏は2025年10月4日に自民党総裁に選出され、10月21日に日本初の女性首相に就任する予定です。自民党と維新の連立合意により、26年続いた自公連立が終わり、新たな政権が発足します。

 

 

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