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大阪万博、結局どうだった?2500万人が熱狂した184日間の真相


大阪万博、結局どうだった?2500万人が熱狂した184日間の真相

2025年10月13日、大阪・関西万博が184日間の幕を閉じました。

開幕前は「失敗するのでは?」という声も多かったこのイベント、実際はどうだったのでしょうか?

 

✨ 答えは意外なほどポジティブ ✨

来場者数は2500万人を突破し、SNSでは「ヨヨクナシダンス」が大バズリ、来場者満足度は8割超え。黒字化も達成見込みという、開幕前の予想を覆す結果となりました。

 

この記事では、万博の約半年間を振り返りながら、なぜここまで盛り上がったのか、そして閉幕後の会場はどうなるのかまで、すべて解説します。

 

大阪・関西万博の大屋根リングと夜の噴水ショーを背景に、笑顔で踊るインドネシアパビリオンのスタッフと大勢の来場者を生成AIで作成したリアルなイメージ(日本人、日本語文字「EXPO 2025」使用)

大阪・関西万博の大屋根リングと夜の噴水ショーを背景に、笑顔で踊るインドネシアパビリオンのスタッフと大勢の来場者を生成AIで作成したリアルなイメージ(日本人、日本語文字「EXPO 2025」使用)


 

 

 

 

🎪 大阪・関西万博が閉幕!184日間の軌跡を振り返る

2025年4月13日から10月13日まで、大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」で開催された大阪・関西万博。

史上初めて、四方を海に囲まれた人工島で開催された国際博覧会として注目を集めました。

 

大阪・関西万博の公式サイトによると、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

世界158の国と地域が参加し、最先端技術や多様な文化を通じて未来社会のあり方を提案する場となりました。

 

⚠️ 開幕前の不安

建設費の増額や海外パビリオンの建設遅れなど、さまざまな問題が報道され、「本当に成功するのか?」という不安の声も多く聞かれました。

 

しかし、蓋を開けてみると様子は一変。

会場には連日多くの人が訪れ、特に企業パビリオンや海外パビリオンには長い行列ができるほどの人気ぶり。

 

 

 

世界最大規模の木造建築である「大屋根リング」や、夜の噴水ショーなども話題となり、SNSでは万博の楽しい様子を投稿する人が続出しました。

184日間という長期間の開催で、多くの人が「また行きたい」とリピート来場するケースも目立ちました。

 

実際、公式発表では、一度訪れた人が年間パスに切り替えて何度も足を運ぶ姿が多く見られたといいます。

 

💡 開幕前の不安を吹き飛ばす、予想以上の盛り上がりを見せた万博

 

では、具体的にどれくらいの人が訪れ、どう評価されたのでしょうか?

 

 

 

📊 来場者数2500万人超え!目標達成できた?成功だった?

万博協会の公式発表によると、10月11日までの来場者数は2500万人を超えました。

これは大阪府の人口(約880万人)の約3倍にあたる規模です。

 

🎯 目標の2820万人には届かなかったけど…

当初、万博協会は来場者数の目標を2820万人と設定していました。

2500万人という数字は、この目標には約320万人届いていません。

 

❓「じゃあ失敗じゃないの?」

そう思う人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

 

📅 1970年の大阪万博と比べると…

1970年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)の来場者数は、当時の記録によると6421万人。

今回の2500万人と比べると、半分以下の数字です。

 

 

 

「やっぱり失敗じゃん!」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

 

🕰️ 時代背景の違い

1970年当時の日本の総人口は約1億人で、6421万人は総人口の約6割に相当する驚異的な数字でした。

当時は「人類初の月面着陸で持ち帰られた月の石」を見るために6時間待ちの行列ができるなど、まさに国民的イベントだったのです。

 

一方、2025年は情報があふれる時代。

全国民を巻き込むような熱狂は起きにくく、むしろ関西を中心とした地域密着型のイベントとして成功したと言えます。

 

😊 来場者満足度8割超え、黒字化も達成見込み

日本総合研究所の分析によると、実際に万博を訪れた人の約8割が「満足した」と回答しています。

さらに、開幕前は赤字が懸念されていた収支についても、チケット販売が好調だったことで黒字化が達成できる見通しとなりました。

 

✅ 来場者数は目標をやや下回ったものの、満足度と収支の両面で成功と評価できる結果に

 

🤔 なぜ「成功」と言えるのか?

現代の万博の成功基準は、1970年とは違います。

全国民を均一に動員する能力ではなく、以下の3つの能力で測られるようになったのです。

 

  • 開催地域で深く持続的なエンゲージメントを創出できたか
  • 多様な関心を持つ国内外のターゲット層を惹きつけられたか
  • イノベーションと対話の永続的なレガシーを構築できたか

 

 

 

大阪・関西万博は、これら3つの基準を高いレベルで満たしました。

特に関西では、リピーターが続出し、地域全体が万博を盛り上げる雰囲気が生まれました。

 

⚠️ 今後の課題

ただし、来場者の76%が50歳以上で、20代はわずか5%という年齢構成は、今後の課題として残りました。若い世代にどうアピールするかが、次の万博への宿題と言えるでしょう。

 

そんな中、若い世代を中心にSNSで大きく話題になったのが「ヨヨクナシダンス」でした。

 

 

 

💃 SNSで大バズリ「ヨヨクナシダンス」って何?なぜこんなに人気?

TikTokやX(旧Twitter)で大きく拡散された「ヨヨクナシダンス」。

万博に行ったことがない人でも、動画を見たことがある人は多いのではないでしょうか?

 

🇮🇩 インドネシアパビリオンの呼び込みが大ヒット

ABCニュースの取材によると、ヨヨクナシダンスはインドネシアパビリオンのスタッフによる呼び込みパフォーマンスです。

 

🎵 「ヨヨクナシダンス」の正体

「ヨヨクナシデス(予約なしです)」「ススンデクダサイ」「ハヤク、ハヤク」というフレーズを、インドネシアや日本の人気曲のリズムに乗せて踊りながら歌うスタイル。

そのキレのあるダンスと陽気な雰囲気が、パビリオン前を通りかかった人々を引きつけました。

 

来場者も一緒に歌ったり踊ったりする光景がSNSで次々と投稿され、瞬く間に拡散されていったのです。

 

📈 来館者数が4倍以上に急増!

このダンスの効果は絶大でした。

 

 

 

📊 驚異の集客効果

  • 開幕当初:1日あたり約5000人(待ち時間ほぼなし)
  • 6月にダンス開始後:1日あたり23000人以上
  • 結果:最大1時間半待ちの人気パビリオンに

来館者数が4倍以上に増えるという、驚異的な集客効果を生み出しました。

 

🤖 ChatGPTが考えた日本語フレーズ

実は、このダンスで使われている日本語フレーズには、面白い誕生秘話があります。

インドネシアパビリオンのスタッフは、ほとんど日本語を話せませんでした。

 

では、どうやって「ヨヨクナシデス」「ススンデクダサイ」という日本語を考えたのか?

 

💡 答えは、ChatGPT!

スタッフがChatGPTに「日本語で呼び込みに使えるフレーズを教えて」と聞き、そこから生まれたのが「ヨヨクナシ(予約なし)」というフレーズだったのです。

さらに、来場者から関西弁の「おおきに」などの言葉を教えてもらい、どんどんレパートリーを増やしていきました。

 

AI技術と人とのふれあいが融合した、まさに2025年らしいエピソードですね。

 

🎵 楽曲化されApple Musicで配信も

人気はさらに広がります。

日本人来場者が、インドネシアパビリオンの呼び込みの声を録音・編集し、「ヨヨクナシ」という楽曲を制作。

 

 

 

🎧 異例の展開

なんと、Apple Musicで配信されるまでになりました。現在は、この楽曲もインドネシアパビリオン前で流されており、来場者を歓迎するBGMとして使われています。

 

8月4日には「月曜から夜ふかし」でも取り上げられ、村上信五さんとマツコ・デラックスさんが絶賛。

地上波での放送後は、さらに人気に拍車がかかりました。

 

このように、SNSで大きな話題となったヨヨクナシダンス。

万博全体の盛り上がりにも大きく貢献し、「万博といえばヨヨクナシダンス」というイメージが定着しました。

 

そして、閉幕直前の会場は、さらなる熱気に包まれていました。

 

 

 

🌧️ 最終日前日の会場は大混雑!雨の中でも人が殺到した理由

10月12日、万博閉幕の前日。

会場には多くの人が集まり、東ゲートを見ると夜間券で入場してくる人がまだまだたくさんいました。

 

☔ 雨でも大屋根リング下は大混雑

12日はお昼ごろに一時、雨が降りました。

その時、大屋根リング(世界最大規模の木造建築)の下は大混雑。

 

🌂 雨天でも諦めない人々

なかなか前に進めない状況でした。一方で、多くのパビリオンは長時間並ばないと入れないため、雨の中、折りたたみ傘を差して必死に待つ人の姿も多く見られました。

 

「最後のチャンスだから」と、雨天でも諦めずに万博を楽しもうとする人々の熱意が伝わってきます。

 

🎉 閉幕に向けたイベントも盛りだくさん

閉幕に向けて、各パビリオンでも特別なイベントが行われました。

 

 

 

  • 🇳🇱 オランダパビリオン:自分の夢や希望をカモミールの種が含まれたメッセージカードに書くイベント。閉幕後、そのメッセージカードは土に埋められ、そこから花が咲くという素敵な企画。
  • 🇮🇩 インドネシアパビリオン:閉幕のセレモニーの後、SNSで話題となった「ヨヨクナシダンス」をスタッフが披露。最後まで多くの人を楽しませる場面が見られました。

 

🎆 13日の閉幕日には大規模イベント

万博公式サイトの発表によると、10月13日の閉幕日には、以下のような大規模イベントが開催されました。

 

🎊 閉幕日の主要イベント

  • 閉会式:午後2時から、万博の理念を振り返り、次回開催国へBIE(博覧会国際事務局)の旗を引き渡す式典
  • フラッグパレード:午後4時から、158の国・地域の万国旗が風に舞い会場を彩るパレード
  • EXPO Thanks 花火大会:午後6時35分頃から、万博最後の夜を飾る花火

 

予約なしで観覧できるイベントが中心だったため、多くの人が最後の万博を楽しみました。

 

🔥 残されたわずかな時間を楽しもうと、会場は最後まで熱気に包まれていた

 

では、この熱気に包まれた万博会場は、閉幕後どうなるのでしょうか?

 

 

 

🏗️ 万博閉幕後はどうなる?跡地の行方と未来計画

184日間の熱狂が終わった後、万博会場の跡地はどう活用されるのか。

実は、すでに具体的な計画が進んでいます。

 

🗺️ 約50ヘクタールの跡地を再開発

大阪府・大阪市の公式発表によると、万博会場の跡地(夢洲第2期区域)約50ヘクタールを再開発する計画が進められています。

 

📏 50ヘクタールってどのくらい?

東京ドーム約10個分以上の広大な敷地です。

 

この広大な土地を、どう活用するのか?

 

 

 

🏆 2つの優秀提案が選定済み

日経クロステックの報道によると、大阪府・市は民間事業者から提案を募集し、2つの優秀提案を選定しました。

 

🎯 2つの未来計画

🏁 優秀提案1:大林組グループのサーキット案

  • サーキット場を中心とした開発
  • イベントでの活用を含め、幅広く府民・市民が利用可能
  • 万博のシンボルだった大屋根リングの一部を残し、部材はリユース

🏨 優秀提案2:関電不動産開発グループのラグジュアリーホテル案

  • ラグジュアリーホテルやウォーターパークによる複合リゾート施設
  • 駅前には商業機能を複合させた賑わい創出
  • 夢洲の玄関口として国際観光拠点を形成

 

どちらの提案も魅力的で、今後さらに検討が進められます。

 

🤔 サーキット派?それともリゾート派?
あなたはどちらの未来を見てみたいですか?

 

🌳 一部の施設は残置される

すべてが取り壊されるわけではありません。

大阪府・市の計画によると、以下の施設は閉幕後も一部が残されます。

 

 

 

  • 大屋根リング(一部):万博のシンボルとして部分的に残置
  • 静けさの森:樹木や草花などの「いのち」を迎え入れたエリア
  • 大阪ヘルスケアパビリオン(一部):先端医療・国際医療・ライフサイエンスに関する事業を展開

 

これらの施設が、万博の理念を未来へと引き継ぎます。

 

🎰 隣接地にはIRも開発中

実は、万博会場のすぐ隣(夢洲第1期区域)では、IR(統合型リゾート施設)の開発も進んでいます。

IRとは、カジノを含む大型の複合リゾート施設のこと。

 

🌏 国際観光拠点へ

万博跡地とIRが一体となって、夢洲全体が国際観光拠点へと生まれ変わる構想です。

 

📅 2026年度後半から開発事業者募集開始

具体的なスケジュールとしては、2026年度後半に開発事業者の募集が開始される予定です。

そこから建設が始まり、数年後には新しい姿の夢洲が誕生するでしょう。

 

万博で培った「未来社会の実験場」というコンセプトは、跡地にも引き継がれます。

最先端技術の実証実験やスマートシティの構築など、引き続き革新的な取り組みが期待されています。

 

 

 

📝 まとめ:大阪・関西万博が残したもの

大阪・関西万博は、開幕前の批判を覆し、2500万人以上が訪れる大イベントとなりました。

 

✅ 記事のポイント

  • 開催期間:2025年4月13日~10月13日の184日間、夢洲で開催
  • 来場者数:2500万人超(目標2820万人にはやや届かず)
  • 評価:来場者満足度8割超え、黒字化達成で「成功」と評価
  • ヨヨクナシダンス:ChatGPTで考案された日本語フレーズがSNSで大バズリ、インドネシアパビリオンの来館者数を4倍に
  • 跡地計画:サーキット案とラグジュアリーホテル案の2つの優秀提案が選定済み、2026年度後半から開発事業者募集開始

 

1970年万博の6421万人には及ばなかったものの、来場者満足度8割超え、黒字化達成という、現代的な新しい「成功の形」を示しました。

 

 

 

特に印象的だったのは、ChatGPTで考案された「ヨヨクナシダンス」がSNSで大バズリし、インドネシアパビリオンの来館者数を4倍に増やしたこと。

AI時代ならではの万博の楽しみ方が、多くの人を魅了しました。

 

閉幕後の跡地は、サーキットやラグジュアリーホテルなどを含む国際観光拠点へと生まれ変わる予定。

万博のレガシーは、これからも大阪・関西の未来を支える重要な資産となっていくでしょう。

 

184日間の熱狂は終わりましたが、万博が残したものは、単なる思い出以上の価値があります。

それは「批判を乗り越えて成功を掴む」という、現代日本に必要なポジティブなメッセージなのかもしれません。

 

あなたは万博に行きましたか?

 

もし行っていないなら、跡地が新しい観光スポットとして生まれ変わったら、ぜひ訪れてみてください。

万博の理念は、これからも夢洲で輝き続けます。

 

 

 

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 大阪・関西万博はいつからいつまで開催されましたか?

2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲」で開催されました。世界158の国と地域が参加した国際博覧会でした。

Q2. 大阪万博の来場者数はどのくらいでしたか?目標は達成できましたか?

10月11日までの来場者数は2500万人を超えました。目標の2820万人にはやや届きませんでしたが、来場者満足度8割超え、黒字化達成により「成功」と評価されています。

Q3. 「ヨヨクナシダンス」とは何ですか?なぜ人気になったのですか?

インドネシアパビリオンのスタッフによる呼び込みパフォーマンスです。ChatGPTで考案された「ヨヨクナシデス(予約なしです)」などの日本語フレーズを踊りながら歌い、SNSで大バズリ。このダンス開始後、来館者数が4倍以上に増加しました。

Q4. 万博閉幕後、会場跡地はどうなりますか?

夢洲第2期区域約50ヘクタールを再開発する計画が進められています。大林組グループのサーキット案と関電不動産開発グループのラグジュアリーホテル案の2つの優秀提案が選定され、2026年度後半から開発事業者募集が開始される予定です。

Q5. 1970年の大阪万博と比べて2025年万博はどうでしたか?

1970年万博の来場者数6421万人に対し、今回は2500万人超と半分以下でした。しかし、全国的な熱狂ではなく地域密着型の成功モデルとして評価されています。現代では「地域エンゲージメント」「ターゲット層の惹きつけ」「レガシー構築」の3つが成功基準となっています。

Q6. 万博で最も話題になったパビリオンはどこですか?

SNSで大きな話題となったのはインドネシアパビリオンで、「ヨヨクナシダンス」により来館者数が1日5000人から23000人へと4倍以上に急増しました。また、企業パビリオンや大屋根リングなども高い人気を集めました。

 

 

 

 

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