実は62歳！『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長でお馴染みのジョニー・デップが、8年半ぶりに日本にやってくる。
しかも今回は、世界で初めてコミコンでのサイン会・撮影会を実施。チケット販売は10月27日18時開始で、過去には数分で完売した例もあるため、激しい争奪戦が予想される。
2017年の映画プロモーション以来となる今回の来日。その間、ジョニー・デップには元妻との泥沼裁判、そして華麗なる復活劇というドラマがあった。
62歳という年齢を感じさせない活躍で世界に復帰した彼が、なぜ日本でのイベント参加を選んだのか。チケット入手方法から、知られざる現在の姿まで、ファン必見の情報をお届けする。
📋 この記事でわかること
🎬 ジョニー・デップが8年半ぶり来日！東京コミコン2025で何が起こる？
2025年12月5日から7日、千葉・幕張メッセで開催される東京コミックコンベンション2025（公式サイト）。ジョニー・デップは12月6日（土）と7日（日）の2日間、このイベントに参加する。
実はこれ、世界中のどのコミコンでもジョニー・デップは一度も参加したことがなかった。つまり、日本が世界初の開催地に選ばれたということだ。
💫 何ができるの？
イベントでは3つの方法でジョニー・デップと交流できる。
サイン会では、公式ポートレートや持参したアイテムにサインをもらえる。東京コミコンのサイン会情報によると、サインは1枚のチケットにつき1つまで。
撮影会では、ジョニー・デップと一緒に写真撮影ができる。撮影券1枚で大人1人＋小学生以下最大2人まで同時に撮影可能だ。
さらに、12月7日（日）13時からは、メインステージでトークショーも予定されている。ジョニー・デップの生の声を聞けるチャンスだ。
🚃 会場へのアクセスは？
幕張メッセは、JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分。東京駅から約30分でアクセスできる立地だ。
展示面積72,000平方メートル（東京ドームの5倍以上）という国内有数の規模を誇る会場で、ジョニー・デップとの特別な時間を過ごせる。
前回の来日から8年半。「長すぎた」と感じているファンも多いはず。だからこそ、今回のイベントの価値は計り知れない。
💡 次は最も重要な情報 — チケットを手に入れないと、ジョニー・デップに会うことはできない。申し込み方法と注意点を詳しく見ていこう。
🎟️ チケット争奪戦必至！サイン会・撮影会の申し込み方法と注意点
ここが最も重要なポイント。チケットを手に入れないと、ジョニー・デップに会うことはできない。
⏰ 販売開始はいつ？
10月27日（月）18時からチケット販売がスタートする。チケットぴあとハリコンサイトで購入可能だ。
過去の東京コミコンでは、クリス・ヘムズワースのチケットが28,000円で販売され、人気セレブのチケットは数分で完売した。ジョニー・デップクラスなら、さらに激しい争奪戦が予想される。
💰 いくらかかるの？
実は、東京コミコンのチケットは2種類必要だ。
📌 入場券（会場に入るためのチケット）
- 3日通し券（3DAYPASS）：8,800円
- 1日券：一般4,400円
📌 セレブチケット（サイン会・撮影会に参加するためのチケット）
- 過去の例では、23,000円〜29,800円程度
- ジョニー・デップの具体的な価格は販売開始時に発表
つまり、入場券とセレブチケットの両方を購入する必要がある。合計で3万円以上かかる可能性が高い。
⚠️ チケット購入の注意点
チケットぴあでの購入がおすすめだ。セブンイレブンで事前に発券できるため、当日会場での交換の手間が省ける。
東京コミコン公式チケット情報によると、小学生以下は保護者同伴で入場無料。ただし、セレブチケットは別途必要だ。
サイン会・撮影会のチケットは、指定された時間帯の30分〜1時間前には整列する必要がある。時間厳守がルールだ。
万が一、購入したチケットが使えなくなった場合、チケットぴあでのリセールは可能。ただし、セレブの突然のキャンセル以外は払い戻しができないため注意が必要だ。
🔍 豆知識 — 過去の東京コミコンでの完売事例を見ると、人気セレブのチケットは販売開始から数分で完売している。事前にアカウント登録と決済方法の準備が必須だ。
🎪 東京コミコンって何？ジョニデ以外にも豪華ゲストが集結
「そもそも東京コミコンって何？」という疑問を持つ人もいるはず。実は、このイベントには意外な発起人がいる。
🌟 マーベルの生みの親とApple創業者が作った
東京コミコンの発起人は、マーベル・コミックスの編集長を務めた「ポップ・カルチャーの父」スタン・リーと、Appleの共同創業者スティーブ・ウォズニアック。
東京コミコン公式サイト「コミコンとは」によると、「最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたい」というウォズニアックの意向で、2016年に東京での開催が実現した。
つまり、単なる映画イベントではなく、「テクノロジー×ポップカルチャー」という独自のコンセプトを持つイベントなのだ。
🎉 どんなイベント？
映画・アニメ・ゲームなど、あらゆるポップカルチャーが集結する国内最大級のイベント。会場では以下のような体験ができる。
✅ 映画で使用された衣装や小道具の展示
✅ ゲームの体験会
✅ コスプレ大会
✅ グッズの物販
✅ 飲食ブース
✅ そして、海外セレブとのサイン会・撮影会
2016年の第1回開催以来、毎年規模を拡大。東京コミコンの歴史を見ると、2021年はコロナの影響で中止となったが、今年で第9回の開催となる。
👥 ジョニデ以外の豪華ゲスト
実は今回、過去最多となる14名のセレブが来日する。
『ロード・オブ・ザ・リング』コンビ
- イライジャ・ウッド（フロド役）
- ショーン・アスティン（サム役）
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』40周年記念
- クリストファー・ロイド（ドク役）
- リー・トンプソン（ロレイン役）
『処刑人』マクマナス兄弟
- ノーマン・リーダス
- ショーン・パトリック・フラナリー
他にも、『ザ・ボーイズ』のアントニー・スター、『ハリー・ポッター』のイヴァナ・リンチなど、多彩な顔ぶれが揃う。
過去には、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ユアン・マクレガーなど、名だたる俳優が参加してきた東京コミコン。今年はその集大成とも言える豪華さだ。
🎭 ジョニー・デップの現在は？62歳の今と裁判後の復活劇
8年半の間に、ジョニー・デップの人生は激変した。裁判、復活、そして新たな恋。62歳の今を見ていこう。
⚖️ 裁判はどうなったの？
2022年6月、元妻アンバー・ハードとの名誉毀損裁判で、ジョニー・デップが実質勝訴した。
陪審員はアンバーに1,500万ドルの損害賠償を命じたが、バージニア州の法律により1,035万ドル（約13.5億円）に減額。一方、ジョニー側も200万ドル（約2.6億円）をアンバーに支払うことになった。
同年12月、両者は和解に合意。裁判後のジョニー・デップの詳細によると、アンバーは和解金100万ドル（約1億4,000万円）を支払い、ジョニーはこれを5つの慈善団体に寄付したという。
この裁判により、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのグリンデルバルド役を降板。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続編も立ち消えとなった。
🌟 華麗なる復活劇
しかし、ジョニー・デップは諦めなかった。
2023年5月、カンヌ国際映画祭のオープニング作品として、フランス映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が上映された。全編フランス語のセリフに挑戦し、新境地を開いた。
さらに、2025年にはハリウッド復帰作『Day Drinker（原題）』の撮影を開始。ペネロペ・クルスとの4度目の共演で、本格的なハリウッド復帰を果たす。
ジョニー・デップの現在の活動状況によると、現在62歳のジョニー・デップは、イギリス・サマセットの自宅でアーティスト活動にも注力。自身のウェブサイト「neverfeartruth.com」で作品を発表している。
💕 実は新しい恋も
プライベートでは、28歳のロシア人モデル、ユリア・ヴラソヴァとカジュアルな交際を続けているという報道もある。
交際の報道によると、2人は2021年8月のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で出会い、過去2年にわたって交際しているそうだ。
62歳とは思えない若々しさの秘密は、音楽活動やアート制作、そして好きなことに没頭する生き方にあるのかもしれない。
🎬 豆知識 — ジョニー・デップは生まれつき左目の視力が極めて低く、右目も近視。眼鏡やサングラスを外して演技する際、視界に入るのはほんの至近距離にあるものだけだという。それでもあの迫真の演技を見せる姿に、プロ意識の高さがうかがえる。
❤️ なぜ今？ジョニー・デップが日本を選んだ理由
世界中どこでも開催できるはずのイベント参加。なぜジョニー・デップは日本を選んだのか。
🇯🇵 13回以上の来日歴を持つ親日家
実は、ジョニー・デップは何度も日本を訪れている。ジョニー・デップのプロフィールを見ると、これまでの来日歴は13回以上に及ぶ。
過去のインタビューでは「日本は地球上で最も好きな場所の一つ」と語ったこともある。単なるリップサービスではない証拠がある。
🎁 戸田奈津子氏とお歳暮を贈る仲
トム・クルーズの通訳者としても知られる戸田奈津子氏と、ジョニー・デップは長年の親交がある。なんと、お歳暮を贈り合う関係だという。
2017年の来日イベントでは、通訳として帯同した女性とハグし、感謝を示す場面も。20数年前の初来日から続く絆だ。
🌸 日本のために行動してきた
2012年、映画『ダークシャドウ』のプロモーションで来日した際、ジョニー・デップは東日本大震災について言及。「亡くなられた方の冥福を祈り、被災地の方々をサポートしたい」とエールを送った。
さらに、2020年公開の映画『MINAMATA ミナマタ』では、日本の水俣病を世界に伝えた写真家ユージン・スミスを演じた。日本の社会問題に真摯に向き合う姿勢を示している。
👨👧👦 家族で何度も来日
息子のジャックや娘のリリー・ローズを連れて、プライベートでも何度も来日。家族ぐるみで日本を愛している様子が伝わってくる。
女優として活躍する娘のリリー・ローズとは、映画『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』で共演。日本に縁のある作品だ。
🎯 復帰イベントとして日本を選んだ意味
裁判を経て、ヨーロッパでの復活、ハリウッドへの復帰。その流れの中で、日本でのイベント参加を選んだことには大きな意味がある。
最も困難な時期を経て、最も信頼できる場所へ戻ってきた。それが日本だったのだ。
ファンとの距離が近いサイン会・撮影会という形式も、ジョニー・デップらしい選択。フラットなファンとの関わりを大切にする彼だからこその決断だろう。
✨ まとめ：8年半待った価値がある
ジョニー・デップの東京コミコン2025参加は、単なる映画プロモーションではない。62歳という年齢を感じさせない活躍で世界に復帰した彼が、最も愛する国・日本で、世界初となるコミコン参加を果たす歴史的イベントだ。
📝 この記事の重要ポイント
📅 開催日時：2025年12月5日〜7日（ジョニー・デップは6日・7日のみ）
🎫 チケット販売：10月27日18時開始、チケットぴあ・ハリコンサイトで購入
💰 必要な費用：入場券8,800円＋セレブチケット2万円台（過去例）
🌏 世界初：コミコンでのサイン会・撮影会実施
🇯🇵 13回以上の来日歴を持つ親日家ジョニー・デップの復帰イベント
過去のコミコンでは、人気セレブのチケットが数分で完売した。ジョニー・デップクラスなら、さらに激しい争奪戦が予想される。
12月6日・7日、幕張メッセ。そこには、愛するジャック・スパロウ船長の姿がある。8年半待ち続けたファンにとって、これ以上の「宝物」はないだろう。
あなたは、この歴史的瞬間に立ち会いますか？
❓ よくある質問（FAQ）
Q1: ジョニー・デップの来日はいつですか？
2025年12月6日（土）と7日（日）の2日間、東京コミコン2025に参加します。8年半ぶりの来日となり、世界初のコミコンでのサイン会・撮影会を実施します。
Q2: チケットはいつから、どこで買えますか？
10月27日18時からチケットぴあとハリコンサイトで販売開始されます。入場券（8,800円）とセレブチケット（過去例では2万円台）の両方が必要です。人気セレブは数分で完売するため、事前準備が必須です。
Q3: 東京コミコンとは何ですか？
2016年から幕張メッセで開催されている国内最大級のポップカルチャーイベントです。マーベルのスタン・リーとApple共同創業者ウォズニアックが発起人で、映画・アニメ・ゲームなどのコンテンツと海外セレブとの交流が楽しめます。
Q4: ジョニー・デップは裁判後どうなりましたか？
2022年6月に元妻との名誉毀損裁判で実質勝訴し、12月に和解が成立。2023年にカンヌ国際映画祭で復帰を果たし、2025年にはハリウッド復帰作『Day Drinker』を撮影中です。現在62歳で、イギリス在住でアーティスト活動も行っています。
Q5: なぜジョニー・デップは日本でイベント参加を選んだのですか？
13回以上の来日歴を持つ親日家で、「日本は地球上で最も好きな場所の一つ」と公言しています。通訳の戸田奈津子氏とお歳暮を贈り合う長年の親交があり、東日本大震災支援や日本映画『MINAMATA』への出演など、日本への思いは本物です。
Q6: 会場へのアクセスは？
千葉・幕張メッセで開催され、JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約5分、東京駅から約30分でアクセスできます。展示面積は東京ドームの5倍以上という国内有数の規模を誇る会場です。
